タイ移住 バンコクの物価は安い!? 50歳以上はロングステイビザがある!?

タイ移住 を考えている人が最近増えています。また、タイに限らず、物価の安い海外に移住を考えている人も多いでしょう。

私も仕事の関係からタイへの移住を真剣に考えるようになりました。ということで、今回は、タイに移住するためのお金やビザについて、記事にしたいと思います。

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タイ移住を考える!!

 タイ移住

近年タイに移住をする日本人は増加傾向です。特に退職後、リタイヤした後に移住を実現する人が多いようですが、最近は若者の移住者も多いと聞きます。

また、将来的には移住したいと思っている人もきっと多いでしょう。 私も仕事の関係から移住を希望している一人です。

それでは、実際に移住を実現するためには何が必要でしょうか!? まず一番に思いつくのはビザです。どのような形であれ、確実に必要になります。

そして、最低限の生活の糧となる収入、やはりお金の問題も外せないでしょう。この二つは絶対に確保しなくてなりません。

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ビザがなくてもタイに住むことができる!?

 タイ移住

私は昔バックパッカーとして、タイに長期滞在した経験があります。ノービザでも30日以内であれば、タイ国内に滞在が可能です。

そして、通称ビザランと言われる30日以内に1度タイ国外に出国、またタイに入国するという方法をとれば、最大で60日間滞在することができます。

よくタイに長期滞在をしている人が隣国のラオスやカンボジアに出国して戻って来るのはこうしたビザの問題をクリアにする必要があるからです。

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滞在期間にはルールがある!!

 タイ移住

しかし、このビザランを行えば、ずっとタイに滞在できるかというとそうではありません。どうやら6か月の間に3か月間の滞在が可能という話を聞いたことがあります。

これは6か月間(180日)に3か月の滞在期間を超えて、90日以上タイ国内に滞在してはいけないというルールのようです。

まあ、陸路での隣国への出国、入国を繰り返すと国境のイミグレーション(入国審査)で厳しくチェックされます。

内容は非公開のようですが、90日以上滞在した旅行者が入国を拒否されるなど、特に3回目の入国で拒否されるという定説もあるので注意が必要です。

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タイ移住のためのビザを取得するには!?

基本的にタイ移住のためにはビザが必要です。特に長期滞在や完全なる移住を考えるならば、そのためのビザを取得しましょう。

それでは、一般的にはどうすればビザを取得できるでしょうか!? まず考えられるのは、タイで就職する、もしくは学校に通う方法です。

これらは労働ビザ、学生ビザという種類になります。また、現地のタイ人と結婚することで結婚ビザ(配偶者ビザ)を取得することも可能です。

そして、最近取得者が増えていると言われる50歳以上のリタイヤメントビザ(ロングステイビザ)も年齢次第では検討すると良いでしょう。

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ロングステイビザ 50歳以上であれば1年間滞在が可能!!

 タイ移住

満50歳以上であれば、タイ政府が推奨しているロングステイビザの取得が可能です。ノンイミグラントビザ-O(Non-immigrant Visa-O)と呼ばれるビザになります。

資格の要件としては、年齢が満50歳以上の日本国籍者で、過去にタイへ入国拒否されたことがない、就労を目的としないことに加え、金融証明書が必要です。

1. タイ国内の銀行に800バーツ以上の貯金があること。

2. 年金による収入が月65,000バーツ(約19万5,000円)以上、または年収が800,000バーツ以上であること。

上記を満たしていれば、1年間の滞在が認められます。詳しくはタイ国政府観光庁のロングステイビザの申請資格と必要な書類をチェックしてみると良いでしょう。

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50歳以下のタイ移住は!?

現在、満50歳以下ではロングステイビザはありません。よって、基本的には就労ビザか学生ビザを取得するしかないでしょう。

もちろん方法としては、タイで起業、会社を登記してビザを取得する方法もありますが、一般的にはハードルが高いです。

また、若者の場合は、とりあえずタイに行ってみるという選択肢も一つでしょう。最初はビザランをしながら現地で情報を収集、仕事を探すのも良いかもしれません。

一番の問題は何もせずに動かないこと、これでは全く先に進まないので、考えるよりまず行動あるのみという勢いも必要だと思います。

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さいごに

これから海外へ拠点を移したい個人、企業も増えるのではないでしょうか!? インターネットの普及でパソコン1台で仕事ができる環境も整ってきました。

そして、物価の安い国に生活の場を求める人が増えるのも当然のことでしょう。ということで、私も実際に移住を実現するためにアクションを起こしたいと思います。

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