サミティベート病院 タイから日本帰国のためのPCR検査!! 日本語対応アリ!!

サミティベート病院 (Samitivej Hospital)にて、タイから日本帰国のために必要なPCR検査を受けることができます。

私も先日のタイ出張からの帰国の際に検査を受けてきました。ということで、今回は、サミティベート病院のPCR検査について、記事にしたいと思います。

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サミティベート病院 タイから日本帰国のためのPCR検査!! 親切丁寧!! 日本語対応アリ!!

サミティベート病院(サミティヴェート病院)日本人御用達!!

サミティベート病院

サミティベート病院(サミティヴェート病院)は、タイに駐在している日本人には、御用達と言われるほど有名な病院です。

また、旅行中の怪我や具合が悪くなった場合に利用する人も多いことで知られており、実際に行ったことがある人もいるのではないかと思います。

アクセスが良いスクンビット、トンローエリアにあることも魅力です。また、同じく日本人駐在員の多いシラチャーにもあります。

加えて、バンコク都内ではシーナカリンやヤワラート(中華街)、チャオプラヤー川対岸のトンブリーにもあり、いずれもアクセスが良く、便利な立地が魅力でしょう。

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サミティベート病院にて日本帰国のためのPCR検査が可能!!

サミティベート病院

2021年現在、タイから日本に帰国する際には、必ず72時間以内の新型コロナ陰性証明書(日本政府指定のフォーマット)が必要です。

また、現状から考えると、2022年もしばらくこの日本帰国時(入国時)の陰性証明書の提出義務は継続されると思います。

私も実際に11月の帰国時には、トンローにあるサミティベート病院スクンビット(スクンビットソイ49)にて、PCR検査を受けてきました。

日本語が普通に通じるのも大きな魅力でしょう。また、本当にスムーズにPCR検査を受けることができたため、これは積極的におすすめしたいと思いました。

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サミティベート病院でPCR検査を受けるための手順!!

初めに予約をしよう!! 予約の方法はウェブサイトか電話!!

サミティベート病院

まず初めに、PCR検査の予約(当日予約なしでの検査不可)を行います。サミティベート病院のウェブサイトに予約フォームがあり、こちらから予約が可能です。

しかし、このウェブからの予約は、基本的にタイ出国までに1週間以上の期間がある人と記載されており、1週間を切っている人は電話で予約をしましょう。

ちなみに私は宿泊先のホテルの部屋から電話にて予約をしました。また、普通に日本語が通じる日本人相談窓口 020-222-122(日本語/毎日7時~20時)が便利です。

電話での予約時には、氏名などの個人情報と帰国のフライトスケジュール、検査の希望日時を聞かれたと記憶しています。

当日は受付でPCR検査の予約と申し出ましょう!!

サミティベート病院

PCR検査を行なっているのは、サミティベート病院の本館ではなく、本館から通りを挟んで反対側にある別館になります。

上の写真の日本人総合検診センターがあるビルです。スクンビットを背にして左側が本館、右側が検査を受ける別館になります。

サミティベート病院

別館に入ると、目の前に受付があるので、受付にてPCR検査を受けに来た旨を申し出ましょう。すると、日本語を話せるタイ人女性スタッフが親切に対応してくれます。

私の場合は、初診だったためカルテ作成のための書類への記載(英語)とPCR検査の手続きのための書類に記載、提出するとすぐに検査に案内されました。

検査費用は4,000バーツ(医師診察費・診断書発行費・病院サービス費含む)!! 

検査は、初めに診察(血圧と酸素濃度の測定、簡単な質問)を受け、すぐにPCR検査が始まります。検査の方法は、RT-PCR法、検体は鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合です。

印象としては、かなりスムーズかつ、先生も看護師さんも本当に親切、丁寧でした。また、検査をしてくれる先生も普通に日本語を話せます。

そして、あっという間に検査が終わりました。全て終わるのにかかった時間は15〜20分ほどだったと思います。最後に会計で渡された紙を提出し、支払いの順番が来るのを待ちましょう。

ちなみに価格は4,000バーツ(14,000円ほど)です。もちろん医師診察費、診断書発行費(新型コロナ陰性証明書)、病院サービス費を含む総額になります。

陰性証明書の受け取りは翌日の午前11時以降!!

検査の結果は翌日の午前11時以降に現地にて受け取りになります。ちなみに郵送や配送などは不可です。また、受け取りには検査の領収書を持っていきましょう。

検査結果が陰性の場合は、病院から何も連絡がないので、翌日に普通に取りに行き、証明書も受け取ったら、その場で氏名やパスポート番号などを確認して終了です。

しかし、陽性だった場合には病院から連絡が来ると話していました。陽性になる人はほとんどいないはずですが、仮に陽性だった場合は即隔離になるのでないかと思います。

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サミティベート病院以外でのPCR検査は!?

個人的には日本帰国時、タイ出国時のPCR検査はサミティベート病院一択で間違いないと思っていますが、他にも受けることができる病院があります。

例えば、バンコク病院バムルンラード病院BNH病院などが有名でしょう。また、基本的に大きな総合病院は検査が可能ではないかと思います。

ただ、私はかなり親切かつ一度受けて流れが分かっているため、次回もサミティベート病院スクンビットで検査を受ける予定です。

しかし、現状の検査費用4,000バーツよりも大幅に安く検査ができる場所が見つかった場合には、そちらも検討するかもしれません。

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サミティベート病院(サミティヴェート病院)スクンビットがおすすめ!!

住所:133 Klang Alley, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok, Thailand

診療受付:年中無休 24時間(日本語対応可)

トンローエリア、スクンビットソイ49にあります。現地の日本人にとってはかなり有名な病院のため、きっと知っている人も多いでしょう。

私はBTSプロムポン駅周辺から行きはバイクタクシーで向かい、帰りは歩いて帰ってきましたが、スクンビット周辺に宿泊している人には便利な立地です。

24時間受付可能、日本帰国時のPCR検査以外での利用もおすすめできます。ただ、タイでは高額な医療費がかかるので医療保険に加入していない人は注意が必要でしょう。

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さいごに

サミティベート病院

タイから日本への帰国に必要なPCR検査は、サミティベート病院(サミティヴェート病院)が便利です。親切で日本語が通じる点も魅力でしょう。

それでは、日本帰国時の検査をどこで受けようかと考えている人は、サミティベート病院のウェブサイトを一度チェックしてみることをおすすめします。

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