ワット・プラマハタート （Wat Phramahathat）は、ルアンパバーンのメイン通り、サッカリン通りに面した寺院です。
入口の巨大なナーガ像と歴史の古そうな仏塔が魅力です。ということで、今回は、隠れた名刹、ワット・プラマハタートについて、記事にしたいと思います。
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ワット・プラマハタート ルアンパバーンの寺院!! 入口の巨大なナーガと古い仏塔が魅力!!
この記事の目次
ルアンパバーンの隠れた名刹!? ワット・プラマハタートを歩く!!
私の宿泊先のメゾンダラブアからルアンパバーンのメイン通り、正確にはサッカリン通りに向かう途中のチャオファーングム通り沿いにあった大規模な寺院です。
ガイドブックなどでは取り上げられてはいないようで、外国人旅行者の姿もあまり見かけませんでしたが、個人的には素晴らしい名刹だと感じました。
キレイに整備された敷地の広い寺院です。また、オレンジの袈裟を見た僧侶の少年たちが仕事をしている様子が印象的でした。
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入口には巨大なナーガ像!!
通りに面した広い入口には写真の大きなナーガ像が左右に二体飾られています。また、ルアンパバーンの寺院には珍しい開けた入口です。
とてもキレイなので、比較的新しいと思いましたが、どうやら1548年、ラーンサーン王国の時代に建立された歴史の古い寺院のようです。
1900年頃に大嵐の影響で大きな被害を受けましたが、1900年代の前半に修復されました。その後、現在に至るまでに何度か改修を繰り返して、キレイな姿を残しています。
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ワット・プラマハタートの古い仏塔も魅力的!!
寺院の敷地内には一際古そうな仏塔があります。この仏塔にはラオスの王族や昔の首相の遺骨が納められているようです。
一部剥がれ落ちている部分もありますが、なんとも歴史を感じるモニュメントです。一般的にはラオスの寺院は定期的に修復され、キレイな姿でキープされていると思います。
しかし、中にはこのような年代モノの建物もあります。日本人的な感覚ではどうしてもこのような古い建物に魅力を感じますが、やはり美しい本堂は別格に素晴らしいでしょう。
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実はワット・プラマハタートは格式の高い寺院だった!!
歴史的にも古い寺院でしたが、ラオス国内でも格式の高い寺院のようです。セーターティラート王が母親を供養するために建てたと言われており、王族とも関係があります。
また、ラオスの新年には、ワット・シェントーンやワット・ビスーン、アーハーム、マイなどと同じく公式なお祭りが行われることもこの寺院の特徴のようです。
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ワット・プラマハタート（Wat Phramahathat）に行こう!!
住所：Chao Fa Ngum Road, Luang Prabang 0600, Laos
拝観時間：8:00頃〜夕方頃!?
ルアンパバーンの中心地、ナイトマーケットが開催されるサッカリン通りから西側のチャオファーングム通りに抜けた左手にあり、ワット・マハタートとも呼ばれています。
入口付近にシルバーのナーガ像があるのですぐに分かるでしょう。敷地内がキレイに整備された美しい寺院ですが、旅行者の姿はあまり見かけないので穴場だと思います。
古い歴史を感じる仏塔と装飾がすばらしい本堂は一見の価値があります。また、近くにはラオスの人気レストランManda de laosがあるので、合わせて訪れてみるのも良いでしょう。
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さいごに
ルアンパバーンの隠れた名刹、ワット・プラマハタート （Wat Phramahathat）は、ガイドブックでは見かけませんでしたが、見所満載のすばらしい寺院でした。
また、寺院の周辺にはホテルやレストランもあります。宿泊や食事もできる人気のエリアなので、是非チェックしてみると良いでしょう。
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