プラカノン市場 は、バンコクのローカルマーケットで、生鮮食品から衣料品まであらゆるモノが販売されている下町の市場です。
一般的な観光地化された市場とは全く異なり、基本的に英語は通用しません。ということで、今回は、ローカル感満載のプラカノン市場について、記事にしたいと思います。
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この記事の目次
地元の生活と食を支えるローカル市場!!
オンヌットでタイマッサージを行った帰り道、周辺を散策しながらスクンビット通りをプラカノン方面に歩いているとローカル市場を発見しました。
衣料品店の主人に市場の名前を聞くと、ここがプラカノン市場だと教えてくれました。名前を聞いた事はありましたが、実際に来るのは始めてです。
バンコク都内の観光地化されたマーケットとは異なり、完全に地元のタイの人々が訪れる市場ですが、私が訪れたお昼過ぎの時間帯も多くの人で賑わっていました。
歴史も古く、周辺に住む人々の生活を支えるローカルマーケットならではの激安価格も大きな魅力ではないかと思います。
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プラカノン市場の激安価格に驚愕!!
このようなタイのローカル市場では激安価格で商品を購入することができます。上の写真のように日本人旅行者にも人気のココナッツも破格で販売されていました。
プラカノン市場は、比較的規模も大きく、肉類、魚介類などの生鮮食品、野菜やフルーツ、子供の好きそうなお菓子類まで、様々なモノを購入することができます。
また、衣料品を代表とする生活必需品、中には化粧品や布地、オモチャまで、本当に色々なモノを取り扱うお店がありました。
私も実際にタイパンツを購入しましたが、他では見たことのない本格的なデザインのモノを発見、まとめ買いをすることで、値引き交渉も可能です。
若者が大きな仏具を購入して行く姿が印象的でしたが、さすが仏教徒の多い国ということもあり、仏具を扱うお店も何軒か発見しました。
このような様々な商品を扱う専門店も通りの両サイドに並んでいます。私のような旅行者にも気さくに声をかけてくれる店主もいる人情味溢れる市場と言えるでしょう。
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プラカノン市場内の温かみのある商店は雰囲気が最高!!
やはりタイのローカル市場の雰囲気は最高でしょう。タイ語で声をかければ、全員が笑顔で答えてくれます。微笑みの国にいると実感する瞬間です。
まさにタイローカル、プラカノン市場では基本的に英語は通じませんが、ちなみに私のカタコトのタイ語でも普通にコミュニケーションが取れました。
また、日本人と分かると特に親切にしてくれます。こう言った部分もタイが新日の国だと感じる一面かもしれません。
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下町文化の残るプラカノン!!
プラカノンは、バンコクの中でも下町という雰囲気の街です。多くの日本人が居住するプロムポンやトンロー、エカマイにも近いですが、今でもローカル色はとても強いです。
また、都心までのアクセスも良く、物価も比較的リーズナブルなので、近年注目されているエリアと言えるでしょう。
個人的にはおいしいミャンマー料理のお店がおすすめですが、周辺に謎にミャンマー人コミュニティーが形成されているのもユニークです。
そして、市場の先には大きなイスラム教のモスクがあり、実はムスリムが多く住んでいるエリアになります。
プラカノンに住むタイ人の友人の話では、決して治安が良いとは言えず、特に夜に出かける場合には注意しているとのことです。
基本的には親切な人が多いムスリムですが、タイ南部のイスラム圏では、現在もテロが頻発しているので、旅行者は念のため気をつけた方が良いと思います。
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バンコクのローカルマーケット!! プラカノン市場に行こう!!
住所：Saeng Thip Alley, Phra Khanong Nuea, Watthana, Bangkok, Thailand
営業時間：6時頃〜
BTSプラカノンからスクンビット通りをオンヌット方面に10分ほど歩けば、左手に入口が見えてきます。
駅から市場へ向かう途中には、時間帯によって様々な屋台が出ているので、食べ歩きをしながら向かうのも良いでしょう。
完全に地元の人たちのマーケットなので価格は激安です。きっと現地タイローカルの人々の生活や食文化に触れる良い機会になると思います。
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さいごに
プラカノン市場は、ローカル色が強く、地域に根付いた下町の市場でした。こうしてバンコクの路地裏を歩いてみるのも本当に楽しいものです。
近年開発が進み、近代的なコンドミニアムやショッピングモールができたプラカノンですが、そんな中でも下町文化や雰囲気が残る街並みは、本当に素敵な場所だと思います。
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