ナイトマーケット は、ルアンパバーンで必ず訪れるであろう観光スポットです。メインストリート、シーサワンウォン通りを通行止めにして毎晩開催されます。
ラオス最大規模の夜市は、食事やお土産の購入にもおすすめです。ということで、今回は、ルアンパバーンで人気のナイトマーケットについて、記事にしたいと思います。
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ナイトマーケット ルアンパバーンの人気観光スポット!! ラオス最大の夜市で食事やお土産!!
この記事の目次
ラオス最大の夜市!! ルアンパバーンの人気観光スポット!!
ルアンパバーンのメインストリート、シーサワンウォン通り(Sisavangvong Road)は、毎晩夕方以降に通行止めとなります。そして、ラオス最大のナイトマーケットに変貌するのです。
数百メートルの通りの中央と両サイドに、出店がいっぱいに並び、ラオスの民芸品から定番のパンツやTシャツ、名産品のコーヒーなど色々なモノが販売されています。
また、メイン通りから一本路地を入った場所には飲食専門の屋台街もオープンします。加えて、通りの先にはフルーツの屋台やおいしそうなフルーツシェイクのお店もありました。
開催時間は17時から22時ですが、売上次第でしょうか!? 22時以降も普通にオープンしているお店もありました。
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旅行者は必ず訪れるナイトマーケット!!
ルアンパバーンを訪れた旅行者は必ず訪れるでしょう。18頃から少しづつ賑わい始め、20時頃には多くの人で盛り上がります。
お昼のルアンパバーンを歩いていると、そこまで多くの外国人旅行者と出会うことはありませんでしたが、このマーケットに来ると、こんなに旅行者がいたのか!? と思うほどです。
写真のような民芸品やラオスらしい洋服を販売しているお店が沢山あります。基本的には似たようなラインナップの商品が多いので、あとは価格次第でしょうか。
また、交渉次第では普通にディスカウントできますが、ある程度リーズナブルに買うためにはまとめ買いをする必要があるでしょう。
相手も商売なので、沢山買ってくれるお客さんには必然的に優しくなるはずです。しかし、全体的にラオスの人は本当にのんびり屋で優しい人が多いと感じます。
バンコクのパッポンナイトマーケットの店主たちに爪のアカを煎じて飲ませたいくらいです。そういう意味でもルアンパバーンの素晴らしさを感じることができるマーケットです。
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絶対欲しいビアラオTシャツ!!
このマーケットで絶対に欲しいと思ったモノにビアラオのTシャツやタンクトップがあります。日本でもシンハービールは見かけますが、ビアラオは見たことがありません。
ということで、これは買いでしょう。ちなみに私はタンクトップを買いましたが、3枚購入すると自動的にディスカウントしてくれました。
値段を忘れてしまいましたが、他のお客さんよりも値引きしてくれたようです。私が少しだけタイ語が話せたからでしょうか? 思っていたより大分安かったと思います。
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ラオスらしいお土産を買うのにピッタリ!!
やはり東南アジアというような雰囲気のエスニックなお土産を買うにはピッタリの市場です。写真のようなストールも魅力的でした。
よって、プレゼントにもピッタリだと思います。私も像の刺繍が入ったポーチ!? のようなモノをまとめて購入しました。やはり小さな子どもが店番をしているお店はズルいです。
ルアンンパバーンの街中や空港にも売っていないような面白いモノがあるので、ゆっくり時間をとって探していると良いでしょう。
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ナイトマーケットのフードエリアで食べ歩き!?
マーケットの入口から少し先にフードエリアがあります。フルーツやガイヤーン(フライドチキン)、焼鳥のようなモノ、シーフード、乾物など、種類も豊富です。
普通に食べ歩きすることも可能でしょう。また、露店の先には数軒の屋台があり、座って食べることができます。
写真のようなテーブルと椅子がセットされた屋台が4〜5軒はあったと思いますが、時間帯によっては座れないほど混雑します。
おいしいラオス料理を格安にて食べることができるので、団体で訪れる旅行者も多いでしょう。私は一人でしたが、サクッと食事をするにもとても便利でした。
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カオソーイが絶品!!
名物のカオソーイを食べましたが、何気にルアンパバーンで初です。カオソーイというとチェンマイなど、タイ北部のイメージが強いかもしれません。
しかし、元はミャンマーからラオス北部に伝わり、それからタイの北部に広がった料理です。よってルアンパバーンはカオソーイのメッカなのです。
ラオスのカオソーイは、ライスヌードルにクリアーなスープのモノが一般的です。ピリ辛なスープとひき肉のバランスが最高です。こちらでは豚肉とチキンの二種類がありました。
私はチキンを選んだので、値段は20,000キープです。ちなみに私が今回ルアンパバーンで食べたカオソーイの中でもダントツにおいしかったと思います。
壁に大きくメニューが貼り出されていましたが、席に座るとこのような全ての料理の写真と英語、値段が記載されたメニューが置いてあるので、注文も簡単にできます。
そして、何より豊富にメニューがあるので、団体で訪れると少しづつシェアできて、より楽しめるかもしれません。
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知ってほしい真実とラオスの現状とは!?
マーケット内を歩いていると、多くのお店で小さな子どもが店番をしています。少しだけ話を聞いてみると、午前中は学校に行って、夜は毎晩マーケットで働くようです。
また、中には学校に行けずにマーケットで働いている小さな子供もいます。決してこれが良いとか悪いという話ではありませんが、これが現状です。
この事実をどう考えるかはその人次第です。ルアンパバーンでは物乞いやストリートチルドレンは見かけませんが、東南アジアにはまだまだ貧しい国があるという事も知ってほしいと思います。
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ルアンパバーン ナイトマーケットに行こう!!
住所:16 Chaofa Ngum Rd, Luang Prabang, Laos
営業時間:17:00〜22:00
ルアンパバーンのメインストリート、シーサワンウォン通りにて毎晩開催されます。街の中心地なので、周辺の全ての宿泊先からも徒歩圏内でしょう。
お土産を購入する人や食事はもちろんですが、普通にプラプラするだけでも楽しいと思います。旅行者が一度は訪れる観光スポットです。是非立ち寄ってみると良いでしょう。
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さいごに
ナイトマーケットで特におすすめのお土産品は、ビアラオTシャツです。私も帰国後愛用していますが、洗っても全く縮んだり、伸びたりしません。また、食事も安くおいしかったです。
ということで、ルアンパバーンの夜市は、絶対訪れたい人気の観光スポットでしょう。きっとアジアらしい雰囲気を味わうことができ、最高の思い出になるはずです。
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