ビアラオ (Beerlao)東南アジアで一番うまいラオスビールとは!?

ビアラオ (Beerlao)は、ラオスで一般的に飲まれているビールです。ラオスビールの名でも知られていますが、実は東南アジアで一番うまいとの声を聞きます。

確かに私も滞在中は毎日飲みましたが、本当においしいです。ということで、今回は、ラオスを訪れる外国人旅行者にも大人気のビール、ビアラオについて、記事にしたいと思います。

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東南アジアで一番おいしいビール!! ビアラオとは!?

 ビアラオ

ラオスのラオ・ブリュワリー社 (Lao Brewery Co., Ltd)が製造している比較的ラガータイプのビールで、国内のビール市場のシェアは90%以上と言われています。

日本ではラオスビールと呼ばれていますが、日本人には知名度は高くないかもしれません。日本で有名な東南アジアのビールにはタイのシンハーやシンガポールのタイガーがあります。

私もタイ出張中は毎日タイのビールを飲みますが、今回ラオスで飲んだこのラオスビールが本当においしいのに驚きました。

ラオスを訪れる外国人旅行者には有名なビールですが、5%のアルコール度数に、口当たりも軽く、飲みやすいので、つい飲み過ぎてしまいます。

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街の商店で8,000キープで買える喜び!!

 ビアラオ

上の写真はWHITEとAMBERで、ベーシックなビアラオの他に何種類か販売されていますが、一般的なビンの白いラベルは、8,000キープ(100円ほど)で商店などで購入することができます。

また、缶ビールもあり、ビンよりも少しだけ安いです。よって、レストランや屋台によっては缶ビールを提供してるお店もあります。

 ビアラオ

私は基本的にボトルビールが好きなので、商店でもビンを買いますが、ビンの方が雰囲気的においしいような気がします。

加えて、ラオス独特の事情ですが、首都ビエンチャンやバンビエン、ルアンパバーンなど、買う都市によって値段が異なるようです。

どうやら輸送にかかる金額が上乗せされるという理由らしいですが、日本では同じ商品は全国どこでも均一の価格なので、途上国らしい面白い事情とも言えるでしょう。

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ビアラオゴールドが絶品!!

 ビアラオ

上の写真に写っているGOLDが絶品です。普通の白ラベルが8,000キープに対して、10,000キープ!? いや12,000キープだったかもしれませんが、少しだけ価格が高いです。

しかし、味と飲み口は段違いだと感じました。アルコール度数は5%と同じですが、原料として使われているジャスミン米が異なります。

カーオカオノイ(Khao Kao Noi)という、以前は王族のみが食べることを許されていた品種で、芳醇な香りを持つ高品質で特別なお米が使われています。

また、豊かな大自然を持つラオスの中でも、特に良質な水資源を持つ南部チャンパサック地方の地下水がさらにおいしい喉ごしとほのかな甘み、コクを生み出すと言われているのです。

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ビアラオだけじゃない!! ラオスはコーヒーも特産品!?

私も東南アジアでラオスビールはダントツにおいしいと思いましたが、実はルアンパバーンを歩いているとカフェが多いことに気づきます。

そして、街の専門店やナイトマーケット、ホテルの物販スペースなどでもコーヒー豆が販売されています。どうやらラオスはコーヒーの産地で、特産品のようです。

私も街中のカフェで何度かコーヒーを購入しましたが、本当においしいです。隣国ミャンマーのコーヒーもおいしいと有名ですが、ラオスのコーヒーもおすすめです。

また、東南アジアの袋にいっぱいの氷を入れて飲むスタイルはラオスでも健在です。この袋ドリンクを見ると、東南アジアにいる実感が湧く瞬間でもあります。

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タイよりも高いエナジードリンク!!

物価の安いラオスですが、隣国タイよりもエナジードリンクの価格は高かったです。さすがにビールよりは安いですが、輸入品は高いでしょう。

タイで私が毎日飲んでいるM-150も普通に販売されていましたが、やはりタイよりも高いです。また、コカコーラやファンタなども若干高いでしょう。

もちろん日本の物価よりは安いですが、缶コーラが5,000キープ(65円ほど)なので、買う場所によっては、日本と変わらないかもしれません。

しかし、基本的に年中暑いラオスでは、エナジードリンクやコーラも本当においしいので、なんだかんだ毎日飲んでしまうのも仕方がないでしょう。

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さいごに

ラオス旅行ではおいしいビールが絶対におすすめです。ラオスは世界で一番行きたい国と言われていますが、同時に世界で一番何も無い国とも言われています。

しかし、ラオスにはビアラオがあります。私も実感した東南アジアで一番おいしいビールと絶品ラオス料理があるので、それだけでも行く価値があると私は思っています。

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