ワット・マイヤーイモーン は、バンコク都心からチャオプラヤー川対岸のバンコクノイ区にある歴史の古い寺院です。
どうやら地域に密着した地元で人気の寺院のようです。ということで、今回は、バンコクの下町の寺院、ワット・マイヤーイモーンについて、記事にしたいと思います。
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ワット・マイヤーイモーン 巨大な仏像が鎮座!? バンコクノイ区の下町寺院を歩く!!
この記事の目次
チャオプラヤー川対岸の下町寺院!! ワット・マイヤーイモーンを歩く!!
バンコクでタイ人に人気の寺院、ワット・ラカンから下町の景色を感じながら歩いていると、寺院の入口らしきソイを発見しました。
この小さなソイを寺院の方向に歩いて行くと、入口を発見しました。下町の寺院といった感じですが、なんだか独特の雰囲気を感じます。
敷地内の色々な場所に一風変わった像やモニュメントがあります。タイの寺院の中には稀にこのような独特な雰囲気の場所もあるのです。
上の写真はキンナラとキンナリーでしょうか!? タイ国内では空港などで見かけますが、バンコクでも比較的小さな寺院で見かけます。
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巨大な仏像が鎮座!?
入口付近からすでに見えますが、奥の方に巨大な仏像が鎮座しています。この日は残念ながらこの堂!? は施錠されていたので、近くで参拝することはできませんでした。
敷地内で地元のタイ人らしき人が話しかけてきたので、話を聞いてみると、木々が成長しすぎて仏像が見えにくくなったと言っていました。
定期的にカットしているのでしょう。私が訪れた11月はちょうど雨季が終わったタイミングなので緑が一番成長している時期だったのかもしれません。
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少し雰囲気の変わった像も!?
時々見かけますが、こういった像は一体何をモチーフにしたモノなのでしょうか。 手前側はエンジ、反対側にはブルーの服を着ているようです。
この装いの雰囲気から察するに僧侶でしょうか!? きっと神聖な像には違いありませんが、どうしても少し奇妙に感じてしまいます。
もちろん一般的に寺院で見かける仏像もありました。飲み物が置かれているので、やはり地元の参拝者が日々訪れるような信仰の場だと思います。
先ほど話を聞いたタイ人男性の話では、この寺院で日本人は初めて見たようです。また、日本人にも信仰に厚い人がいると驚いている様子でした。
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ワット・マイヤーイモーン周辺には多くの人気寺院!!
この寺院があるトンブリーは、ワット・アルンなどの有名な観光スポットもあります。また、他にも有名寺院が密集しているエリアなので、大小色々な寺院を参拝するのも良いでしょう。
私は個人的に下町の小さな寺院が好きですが、やはり有名な寺院の荘厳さは本当にすばらしいと思います。
美しい仏像や宗教画、仏堂などは多くの人々のタンブンや寄付によって成り立っていますが、定期的に修復され続けています。
日本では古い状態を維持するのが文化かもしれませんが、東南アジアの仏教文化では定期的に修復したり、さらに新しい仏像や建築物を増築していく形が一般的です。
よって、多くの参拝者が訪れる寺院は、さらに大きく派手になっていく傾向もあります。しかし、僧侶は決して贅沢はせず、厳かな生活を送っているのは本当にすばらしいと思います。
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バンコクノイ区の下町の寺院!! ワット・マイヤーイモーンに行こう!!
住所：673 Charan Sanitwong Rd, Ban Chang Lo, Bangkok Noi, Bangkok, Thailand
参拝時間：7:00頃〜20:00頃!?
タイ人に人気の寺院ワット・ラカンから徒歩圏内です。周辺には地域の信仰の対象として人気の寺院も沢山あるので、一緒に参拝するのも良いでしょう。
観光地化された寺院ではありませんが、最低限のマナーを守り、地元の人々に配慮すれば、下町の雰囲気を感じることができる素敵な寺院だと思います。
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さいごに
タイ国内には地域に密着した下町の寺院が沢山あります。観光地化された場所はもちろんすばらしいですが、こういったローカルな場所も素敵です。
日本人旅行者が普通に観光で訪れる場所ではないかもしれませんが、少し足を伸ばして立ち寄ってみるのも趣があると思います。
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