コン市場 （Chợ Cồn）は、ダナンの市民の生活を支える激安マーケットです。同じく市街地にあるハン市場よりもずっとローカルな雰囲気が漂っています。
地元のベトナム人中心の市場のため、外国人の姿はあまり見かけません。ということで、今回は、ダナン市民の生活を支えるコン市場について、記事にしたいと思います。
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コン市場 ダナンの超ローカルマーケット!! 地元ベトナム人の生活を支える激安市場とは!?
この記事の目次
これぞ下町!? 超ローカルなコン市場を歩く!!
宿泊先のホテルからハン川を渡った先にあるハン市場を後にして、20分ほど歩くと、さらにローカルなマーケットコン市場が見えてきました。
ハン市場は多くの外国人旅行者の姿がショッピングに訪れていますが、こちらは完全に地元のベトナム人の生活を支える市場と言った感じです。
私が立ち寄ったのは夕方頃でしたが、上の写真のように衣料品を買い求める人たちでカオス状態でした。また、食料品を扱うお店が多いこともあり、生鮮食品の激しいニオイが充満しています。
どうやらフードコートなどもあるようですが、こんなに狭い通路のお店で食事!? という姿は、東南アジアでもあまり見かけない衝撃の光景でした。
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コン市場は食料品が中心のマーケット!?
市場の中心は食料品でしょうか!? 生活雑貨や日用品のお店もありますが、おいしそうなフルーツのお店も沢山ありました。
ハン市場にも同じような定番の衣料品のお店もありましたが、こちらの方が物価が安いかもしれません。しかし、基本的に旅行者は絶対に買わないような生活に密着した商品が中心です。
天然石やパール、アクセサリー、貴金属などを販売しているお店もあります。日本で購入するよりも格段に価格はリーズナブルです。
また、このようなお店が市場は一角に密集しています。ダナンは天然石を扱うお店が多いので、日本人バイヤーで仕入れをしている人もいるかもしれません。
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コン市場がダナンで一番大きなマーケット!?
ハン市場よりも規模は大きいと思います。また、扱っている商品の幅を多いでしょう。しかし、お土産はあまり探せません。
超が付くほどローカルなフードコートがあったので、もう少しダナンに慣れたら実際に食べてみたいと思います。
いずれにしてもこれぞベトナムのローカルを感じることができるマーケットです。しかし、こういった生活の場を見ることも東南アジア旅行の醍醐味と言えるでしょう。
そして、こちらの市場でもディスカウント交渉が可能です。また、まとめ買いすることでさらにお得に買い物ができるので、団体で訪れるのも良いかもしれません。
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これぞベトナムのマーケット!? コン市場に行こう!!
住所：290 Hùng Vương, Vĩnh Trung, Hải Châu, Đà Nẵng, Vietnam
営業時間：6:00〜18:00
私はハン市場から歩いて向かいましたが、通りを20分ほど歩けば右手に見えてきます。ダナンの市街地は決して大きくありません。
よって、歩いて散策するのも良いでしょう。しかし、シーズンによっては暑い日が続くので、荷物次第ではタクシーの利用をおすすめします。
注意点としては、過剰にクラクションを鳴らしながら暴走しているバイクが多いので、通りを渡る際は必ず確認するようにしましょう。
また、市場のある交差点の反対側に巨大なスーパー、ビッグシーがあり、基本的にはこのスーパーに行けば、一部の民芸品以外は全てが揃うと思います。
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さいごに
地元のベトナム人の生活を支えるローカルマーケットです。私も混ざって食事をしてみたかったですが、強烈なニオイは慣れるまで少しだけ時間がかかりそうでした。
ハン市場とコン市場、全く異なる雰囲気を持つマーケットですが、二つとも趣のある場所なので、観光の際には一度は訪れてみるのも良いかもしれません。
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