Wat Aranyikawas チョンブリーでアユタヤ時代に建立された寺院を発見!!

Wat Aranyikawas (ワット・アランニーカワート)は、チョンブリーの古い寺院で、アユタヤ時代から存在すると言われています。

チョンブリーは、アユタヤ時代から地方都市として栄えた街です。ということで、今回は、歴史ある名刹、Wat Aranyikawasについて、記事にしたいと思います。

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アユタヤ時代に建立された古い寺院!?

Wat Aranyikawas

チョンブリーの街を歩いていると、実は歴史の古い寺院が沢山あることに気づきました。しかも街の中心地に密集しています。

今回はプラクルアンを探しに訪れましたが、帰りのバスの時間まで余裕があるので、寺院を散策してみることにしました。

Wat Aranyikawas

すると、バスターミナルの周辺に何やら大きな寺院を発見です。実際に訪れてみると、白亜の仏堂が目立ちます。

また、他にもいくつかの礼拝堂があり、やはり敷地の広い寺院でしたが、仏堂や礼拝堂は開いていなかったので、中を参拝する事ができなかったのが残念です。

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ワット・アランニーカワート敷地内に中華寺院!?

Wat Aranyikawas

寺院の入口付近には中華寺院がありました。タイの寺院の中にはタイ様式の寺院と中国の影響を受けた寺院が一緒に存在する場所があります。

バンコクなどの中華系のタイ人が多く居住しているエリアに多いですが、現在のチャクリー王朝になってからは中国の影響を色濃く受けました。

Wat Aranyikawas

特に1900年代にはタイで生まれてた華人にタイ国籍を与え、積極的に朝貢貿易を行った結果、華人の権利の巨大化が表面化したのもこの時代からでしょう。

入口に入ってすぐの場所に中国の仏像も安置されています。また、後ろに見えるのはラフー神でしょうか!? なんだか色々な仏像がミックスされているのがユニークです。

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美しいモニュメントを発見!!

Wat Aranyikawas

寺院内を歩いていると、美しいモニュメントを発見しました。金色の立像の背後にあるブルーの壁の装飾が素敵です。

このような宗教画は良く見かけますが、立体的なモノは珍しいかもしれません。そして、このモニュメントにも深い意味を感じます。

Wat Aranyikawas

入口に入ってすぐの場所に新しい建築物を作っていました。タイの寺院では職人がタイポップスを爆音でかけながら作業している姿を良く見かけます。

日本とは建築方式も全く異なり、命綱を付けずに高所での作業を行っている姿は勇気があると感心してしまいますが、やはり心配です。

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ワット・アランニーカワートの高僧とプラピッター!!

Wat Aranyikawas

私がチョンブリーを訪れた理由は、市内にあるワット・クルアワンという寺院のプラクルアン、プラピッターがタイ国内で最高峰のご利益を持つと聞き、探しに来ました。

この寺院にもプラピッターを発見です。そして、この寺院の歴代の高僧でしょうか!? 金箔が貼られているので、多くの参拝者が訪れている証拠だと思います。

しかし、この仏堂辺りが縄張り!? らしき寺院犬に相当威嚇されました。あれは距離感を間違えると、噛まれてもおかしくなかったので、こういった野犬には注意が必要しましょう。

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Wat Aranyikawas(ワット・アランニーカワート)に行こう!!

住所:Sukhumvit Rd, Ban Suan, Chon Buri District, Chon Buri, Thailand

参拝時間:8:00頃〜17:00頃!?

街の中心地から少し路地を入った場所にありました。私が訪れたのが平日のお昼だったからか他に参拝者はいなかったので、本当に静かでした。

チョンブリーにも数多くの寺院があり、こうしたローカル寺院を巡るのも楽しいでしょう。また、今回は日帰りだったので時間が取れませんでしたが、次回は一泊したいと思いました。

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さいごに

Wat Aranyikawas

古くはトンブリー王朝を開いたタークシン王が滞在していた場所でもあり、アユタヤ時代には街として栄えていました。よって、歴史ある寺院も現存しています。

また、同じチョンブリー県内には、バンコクに次いで日本人居住者が多いシラチャもあり、日帰りでも気軽に行ける立地も魅力でしょう。よって、是非チェックして欲しいと思います。

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