タイの賃貸コンドミニアム やアパートを探す場合、どういった方法が便利でしょうか!? 私の友人の話では、意外にも飛び込みで内見に行くケースが多いようです。
また、事前にウェブサイトで物件をチェックする人も多いでしょう。ということで、今回は、タイ移住の第一歩、賃貸コンドの探し方について、記事にしたいと思います。
<関連記事はこちらからどうぞ>
タイ株式投資 SETとは!? 破産申請のタイ国際航空が狙い目!? この記事を読んでみる
タイの賃貸コンドミニアム 物件の探し方は!? ウェブサイトが便利!? 飛び込みで内見に行く!?
この記事の目次
タイ移住希望者が激増!?
近年、タイ移住を考えている人が激増しています。インターネットの普及で働く場所に制限が無くなって来たことも理由かもしれません。
もちろん一般的には駐在員や日経企業で現地採用として働く人が多く、中には現地で会社をスタートする人や50歳以上でリタイヤメントビザを取得する人などもいます。
やはり一年中温暖で物価の安いイメージも後押ししているでしょう。また、テレビで優雅なタイの生活を取り上げた番組を見て移住を考える人多いようです。
ちなみに私がタイ移住を考えている理由として、地震や台風などの自然災害が少ない点も重要ですが、個人的には花粉症が無いのも相当大きいと思います。
<関連記事はこちらからどうぞ>
花粉症 タイはスギ花粉のない国!! 到着数時間で症状がピタッと治る!! この記事を読んでみる
長期滞在はコンドミニアムやアパート賃貸がおすすめ!!
数日間の旅行であれば、ホテルに宿泊するのが一般的ですが、長期滞在の場合にはコンドミニアムやアパートを借りるのがおすすめです。
もちろん現地で働く場合は言うまでもありません。ちなみにバンコク都内でもジム、プール付きのコンドを月1万バーツ(約3.5万円)ほどから借りることができます。
また、アパートに関しても5,000バーツほどから借りることができますが、日本人向けに安全面などを考慮すると、8,000バーツ前後の価格帯がベストかもしれません。
タイの場合、日本のように礼金や不動産屋への仲介手数料が無く、敷金(デポジット)も基本的には返ってくるケースが多いので、気軽に探すことができると思います。
<関連記事はこちらからどうぞ>
エクスペディア 評判や口コミ!! 航空券やホテル予約は本当に安いのか!? この記事を読んでみる
タイの賃貸物件の探し方は!?
駐在員の場合は、基本的には駐在員向けの高級物件を取り扱っている日系の不動産仲介会社を利用するケースが多いと思います。
しかし、私のようなフリーランスや現地採用、学生などは、基本的に自分の力で探すかローカル不動産会社を利用する二つの方法が一般的でしょう。
私の経験上、一昔前は住みたいエリアを決め、実際に周辺を歩いて良いと思ったコンドに直接飛び込みで内見や交渉に行く方法一択でした。
また、最近では予めインターネットで手軽に物件の情報をチェックすることができるようになり、ある意味では炎天下のタイの街を足で稼ぐ必要も無くなりつつあります。
<関連記事はこちらからどうぞ>
タイ人の平均月収は!? 現地採用で優雅な生活は嘘!? 日本人のリアルお金事情!! この記事を読んでみる
Hipflat(ヒップフラット)日本語対応も便利なウェブサイト!!
コンドやアパートなど、物件探しに便利なウェブサイトの一つにタイの不動産検索サイトにHipFlat(ヒップフラット)があります。
検索サイトでタイのコンドを探していると普通に表示されることがあるので、実際に利用したことがある人もいるのではないでしょうか。
バンコクを中心にタイ国内の県別、主要な県ではエリア別にも物件を探すことができ、一部日本語にも対応しています。
また、私は試したことはありませんが、気になる物件を発見した場合、サイトから物件の掲載主に連絡することができるのも便利と言えるでしょう。
<関連記事はこちらからどうぞ>
水事情 氷であたる!? 東南アジア旅行の飲料水問題!! 途上国の水は危険!? この記事を読んでみる
RentHub(レントハブ)低価格帯やローカル物件にも強い!?
私がバンコクで物件を探している時に、何人かのタイ人の友人が教えてくれたウェブサイトがRentHub.in.th(レントハブ)です。
低価格帯の物件やローカルエリアにも強いようで、タイ人も物件探しに普通に利用しています。やはり郷に入れば郷に従えで、現地のタイ人のおすすめは参考にすべきでしょう。
特にバンコクの物件の取り扱い数が多く、私のように少し都心から離れたローカルエリアも見てみたい人にはおすすめかもしれません。
<関連記事はこちらからどうぞ>
タイの物価 日本と比較!! 庶民感覚では100バーツが1,000円!? この記事を読んでみる
意外に多い!? Facebookの検索が便利!!
私の周りの日本人に意外に人気なのが、Facebook(フェイスブック)の検索で探す方法です。検索の部分に「Bangkok Condo」などと入力しましょう。
すると、上の写真のようにコンドやアパートを紹介しているページが出て来ます。これらをチェックし、気に入った物件があれば、コンタクトを取るのも良いかもしれません。
おそらくウェブサイトよりもタイムリーな情報をゲットすることができるはずです。しかし、実際の利用者からはこんな話も良く聞きます。
リーズナブルで好条件の物件が紹介されているが、コンタクトを取った時には物件が決まっているという、俗に言うおとり物件も横行しているので、時には注意が必要とのことです。
<関連記事はこちらからどうぞ>
プラクルアン タイに伝わるお守りのご利益や効果とは!? 投機の対象にも!? この記事を読んでみる
ウェブでチェック!! 内見に行くのがベスト!!
予めエリアを絞り、ウェブサイトで物件をチェックし、内見に行くのがベストでしょう。時にはサイトから連絡、コンタクトが取れれば、アポを入れるのも良いかもしれません。
やはり実際に物件を見ないことには始まりません。また、周辺の環境や雰囲気も絶対に確認した方が良いでしょう。
そして、意外にチェックした方が良いのは、大雨の時に洪水にならないかという点です。バンコク都心であっても毎回水没する場所もあるので、注意が必要でしょう。
ちなみに内見に関しては、タイ語が話せればベストですが、簡単な英語が分かればそこまで苦労は無いはずなので、積極的に足を運んでみると勉強にもなり、楽しいと思います。
<関連記事はこちらからどうぞ>
タイは地震が起こらない国!? バンコクには断層が無く揺れないのは事実!! この記事を読んでみる
さいごに
今後タイに移住する人は絶対に増加すると思います。私の周りにでもテレワーク、在宅勤務の広がりやフリーランス需要の急増から移住を考えている人も多いです。
今回はタイで賃貸コンドミニアム、アパートの探し方や便利なウェブサイトを紹介しましたが、次回は実際の借り方や賃貸にかかる費用について、記事にしたいと思います。
<関連記事はこちらからどうぞ>
タイ不動産 2021年バンコクのコンドミニアム購入にチャンス到来!? この記事を読んでみる
トイレ事情 タイは紙がない!? 使い方に注意!! ウォーターガンが超強力!? この記事を読んでみる