ワット・サーラーローイ 超人気!! コラート市街地で最も参拝者の多い寺院!?

ワット・サーラーローイ (Wat Sala Loi)は、タイのイサーン地方、ナコーンラーチャシーマー県の名刹になります。

コラートの市街地では最も参拝者が多い寺院のようです。ということで、今回は、人気の寺院、ワット・サーラーローイについて、記事にしたいと思います。

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ワット・サーラーローイ 超人気!! コラート市街地で最も参拝者の多い寺院!?

ワット・サーラーローイ (Wat Sala Loi)

ワット・サーラーローイ

前回のタイ出張では、タイ国内でも屈指の名刹、ワット・バーンライを参拝するために、イサーン地方のナコーンラーチャシーマー県(コラート)に行ってきました。

ただ、宿泊していたホテルのスタッフに話を聞くと、コラートの市街地にも地元で超人気の寺院があるとのことです。

ワット・サーラーローイ

それがワット・サーラーローイになります。どうやらコラートでは最も参拝者の多い寺院とも言われており、地域の信仰の場としても重要な役割を果たしているのです。

確かにGoogleマップのレビューを見ても、かなりのレビュー数がありました。これは観光スポットとしても人気がありそうです。

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地元のタイの人々の憩いの寺院!!

私が参拝に訪れたのが日曜日だったからでしょうか!? 早朝の7時頃にも関わらず、既に沢山の人々で賑わっています。

また、露店や屋台が出店しており、家族で食事をしている人も見かけました。タイでは寺院は地元の人々の信仰の場でありながら、憩いの場でもあります。

朝の涼しい時間帯には愛らしい寺院犬も敷地内を闊歩していましたが、太陽が昇ってくると暑さのため氷を舐めながら休憩していました。

こうした動物のお世話をすることもタイでは立派な徳を積む行い、タンブンです。また、寺院内には色鮮やかなコイにエサをあげるタンブンスポットもありました。

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本堂に安置されている美しい白亜の仏像!!

ワット・サーラーローイ

寺院の中心辺りにある本堂の内部には、上の写真の白亜の仏像が安置されています。少しユニークな表情の仏像が素敵です。

ちなみに、タイの寺院ではどちらかというと坐像が多いイメージではないでしょうか!? よって、このような立像はかなり新鮮かもしれません。

ワット・サーラーローイ

また、タイでは仏教画がびっしりと描かれた派手な寺院が一般的な印象ですが、ワット・サーラーローイの本堂は、なんともシンプルでした。

確かに本堂自体も金ピカの派手さはなく、落ち着いた雰囲気です。もちろん様式は異なります。ただ、日本の寺院とも共通する美徳を感じるかもしれません。

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コラートの偉大なヒロイン!! ターオ・スラナーリー像!!

ターオ・スラナーリー像もありました。コラートと言えば、モー夫人があまりにも有名でしょう。街の中心地にある記念碑は、昼夜問わず参拝者が絶えません。

当時、コラートの領主が長期の留守中にラオスからの侵略を受けた際、領民と協力してラオス軍撃破に活躍したのがモー夫人でした。

その功績と勇敢さにラーマ3世が「ターオ・スラナーリー」の称号を与え、現在もその尊敬からコラートの各地で神聖に祀られています。

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ワット・サーラーローイに滝がある!? パワースポットのような雰囲気!!

寺院内にはなんともパワースポット的な雰囲気を感じさせる滝、水辺がありました。かなりマイナスイオンが出ていそう場所です。

おそらくこちらの寺院を訪れた全ての人が記念写真を撮っています。ちなみにこの演出も細かく、上の写真のモヤ、キリのような煙が定期的に噴出していました。

まさにインスタ映えスポットでしょうか!? 何度もカットを変えながらポーズを撮るタイ女性の写真をひたすら撮っている男性が印象的でした。

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ワット・サーラーローイ (Wat Sala Loi)に行こう!!

住所:Taosura 3 Alley, Tambon Nai Mueang, Mueang Nakhon Ratchasima District, Nakhon Ratchasima, Thailand

参拝時間:早朝〜18時頃

私が宿泊していたコラートの市街地にあるフォーチュンホテルの周辺からバイクタクシーで50バーツほどだったと思います。

街の中心地から少し離れているので、トゥクトゥクやバイタクを利用すると便利でしょう。ただ、のんびり散歩を兼ねて、歩いて行くのも良いかもしれません。

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さいごに

ワット・サーラーローイ

タイは熱心な仏教徒が多いことでも知られていますが、タイ国内には数え切れないほどの仏教寺院があります。ワット・サーラーローイは、コラートでも有名な名刹でした。

また、地域の人々の憩いの場としても人気です。私も次回コラートを訪れた時にも、必ず参拝に行きたいと思います。

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