タイ語 を話せれば旅行の楽しみ方が180度変わります。しかも高度な言葉ではなく、簡単なワードやフレーズを覚えるだけです。
もちろん流暢に話せるに越したことはありません。ということで、今回は、簡単ですが、重要な5つのタイ語について、記事にしたいと思います。
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この記事の目次
タイ語の基本!! クラップとカーを覚えよう!!
タイ旅行に行ったことがある人には常識ですが、はじめにタイ語の基本、男性のクラッ(プ)（ครับ）と女性のカー（คะ）を覚えましょう。
これは、日本語の「です」「ます」のことで、語尾に付けることで、言葉を丁寧にします。例えば、”コップン カー”であれば、「ありがとうございます」となるのです。
また、男性のクラッ(プ)は、正式な発音であり、一般的にはカップと発音している人が多く、基本的にはカップで良いと思います。
そして、このカップとカーがタイ語コミュニケーションの第一歩です。後は単語やフレーズを覚えれば、会話に発展できるでしょう。
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絶対に役に立つ5つのタイ語とは!?
まずは簡単な5つのワードやフレーズです。タイ旅行中に必ず使うことになる言葉なので、これは確実に話せるようにしておきましょう。
1. 「こんにちは」 サワディー クラッ(プ) / カー（สวัสดี ครับ/ค่ะ）
挨拶は基本中の基本です。タイ語では、日本のように「おはよう」や「こんばんは」はありません。正確にはあるようですが、これだけで全く問題無いでしょう。
2. 「ありがとう」コップ クン クラッ(プ) / カー（ขอบคุณ ครับ/ค่ะ）
感謝を表す「ありがとう」は一番使うワードかもしれません。挨拶と同じように毎日必ず使うので、積極的に使ってみると良いでしょう。
3. 「おいしい」アロイ（อร่อย）
日本語の「おいしい」です。アロイの後にマークを付けると、「とてもおいしい」になり、タイ人もよく”アロイ マーク”と言っているのを見かけます。
4. 「いくらですか!?」タウライ クラッ(プ) / カー（เท่าไร ครับ/คะ）
何かを買った時、価格を尋ねる時に使います。英語の”How much”でも通じますが、英語を使った瞬間に外国人料金（観光客料金）を請求されるケースもあるので注意です。
5. 「行く」パイ（ไป）
どこかに行きたい場合、タクシーで行き先を伝える時に使います。”パイ シーロム”で「シーロムに行く」です。観光でかなり使えるので、必ず覚えておきましょう。
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英語を使った瞬間に外国人料金に!?
英語を使った瞬間に外国人料金（観光地料金）を請求されることがあります。特に観光地や外国人旅行者が訪れるマーケットなどに多いでしょう。
実際に友人が英語で交渉、私がタイ語で交渉すると、価格にかなりの差が生まれた事が何度もありました。英語かタイ語かの第一声だけで料金が異なるのです。
かなり前ですが、公式にタイ人と外国人の料金が異なる観光スポットで、普通にタイ語を話していたら、タイ人料金になったこともありました。
もちろんそういう場合は日本人だと伝えて、外国人料金を支払います。しかし、タイ語が話せれば、損が得になるケースが沢山あることを覚えておきましょう。
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魔法のことば “ポム ラック クン”（ ผมรักคุณ）とは!?
上に挙げた5つのタイ語の他に、私がタイに初めて来た時に頻繁に使っていた魔法の言葉があります。それが “ポム ラック クン”です。
これは日本語で「愛してる」という意味ですが、よくローカル市場や安ホテルで値段交渉する際に使っていました。これが意外にも効果的で、多用していたのを覚えています。
また、”ナーラック”「かわいい」や”スアイ”「美しい」など、女性も褒める言葉も言われて悪い気はしないでしょう。
確かにコミュニケーションに完全な答えはありませんが、このような相手を持ち上げる言葉は、いくつか覚えておいても損はないと思います。
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自分からタイ話を使うことが大切!!
私も毎回のタイ出張時に、飛行機やホテルで勉強しようとタイ語のテキストを携帯しています。しかし、実際に開いた記憶はほとんどありません。
それよりも積極的にコミュニケーションを取る姿勢が大切で、事前に勉強よりも下手でも話したいと思う気持ちと行動が全てです。
ちなみに、私が少しだけタイ語が話せるようになったのは、おそらく若い頃にバービアに通ったからだと思います。
日本人はシャイな人が多いので、いきなりは難しいかもしれませんが、少しづつ話すことできっとタイ語の楽しさに気づくはずです。
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さいごに
たった5つのタイ語ですが、この5つを覚えただけで、タイ旅行の楽しみ方が本当に変わるはずです。また、覚えた単語をスマホにメモしていくと、生きたタイ語が身につきます。
しかし、最近ではグーグル翻訳などのアプリも便利です。こうした最新の機能を賢く利用するのも、現代においては重要かもしれません。
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