バンコク最大のバービア街 が2020年にオープンしました。これはスクンビットソイ22にあったクイーンズパークプラザの閉鎖がきっかけです。
2020年3月現在、既に数多くのお店が営業を始めていました。ということで、今回は、ソイ7にオープンしたバンコク最大となるバービア街について、記事にしたいと思います。
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バンコク最大のバービア街 2020年スクンビットソイ7にオープン!! 新しい歓楽街に潜入!!
この記事の目次
スクンビットソイ7にバービア街がオープン!!
![バンコク最大のバービア街](https://asianwaker.com/wp-content/uploads/2020/07/60BBF871-C764-49DB-AF22-FED87EB4F783-1024x768.jpeg)
バンコクで長年最大と言われていたバービア街クイーンズパークプラザが2020年に閉鎖され、その移転先とも言われていますが、新しいバービア街がオープンしました。
おそらくバンコク都内では一番バービアの軒数が多い場所になるでしょう。大小20軒以上は営業を始めるのではないか!? と思います。
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場所はスクンビットのソイ7です。通りを挟んで左側にバービア街の敷地が確保され、既に半数以上のお店が営業を始めています。
また、通りの反対側の歩道にもお酒を提供する露店、屋台などがオープンし、良い感じの場末感と雰囲気を醸し出していました。
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開放的な雰囲気に変化!?
![バンコク最大のバービア街](https://asianwaker.com/wp-content/uploads/2020/07/246AFB6F-9E18-468B-BDEA-315906DF79A7-1024x768.jpeg)
クイーンズパークプラザは、オープンスタイルと店舗型が半々ぐらいだったでしょうか!? どちらかと言うと、ソイ7はドアで仕切られたお店は少なく感じます。
もちろん区画には区切られていますが、基本的にオープンスタイルのようです。イメージ的には少し狭いナナプラザの1階と言えば分かりやすいかもしれません。
![バンコク最大のバービア街](https://asianwaker.com/wp-content/uploads/2020/07/59B09289-DE96-4E48-B00C-07ADD8E04280-1024x768.jpeg)
中には上の写真のように完全に1軒のお店になっているバービアもありました。まだオープンしたばかりなので、これから変わって行く可能性もあると思います。
しかし、私は個人的にこうした開放的な雰囲気が好きです。また、ソイ7周辺は欧米の旅行者が多いエリアなので、このスタイルの方が需要はあると考えたのかもしれません。
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ビリヤードは健在!! 軽く遊ぶにもピッタリ!?
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完全に壁はトタンですが、この簡素な作りがローカル感満載です。とりあえず、一番暇そうなお店でビールを飲もうと思います。
ビールを飲みながら辺りを観察してい間ますが、まだできたばかりで慣れていないのでしょうか!? バンコクのバービアでありがちなドリンク飲みたい攻撃も全くありません。
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これほどゆったりとした時間を過ごせるバービアは、例えるならば早い時間のパタヤのバービアのようです。
もちろん定番のビリヤード台もあります。バービアで働く女性たちが音楽にノリながらビリヤードを楽しんでいる姿もなんだか懐かしい感じでした。
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NANA PLAZA@7!? 名前はナナプラザ!?
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スクンビット通りに面した入口にもお店がオープンしています。こちらの正面もバービアと呼んで良いのでしょうか!?
即席で作ったのようなテーブルとパイプ椅子が何席かセットされていました。お店の上にはNANA PLAZA@7というサインがあります。
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これはこのバービア街の名前!? それともこの正面にあるお店の事でしょうか!? 詳細は分かりませんが、おそらく旅行者にはソイ7と言った感じで呼ばれるのではないかと思います。
この正面のお店も相当贅沢にスペースを使っているので、今後のバービア街の人気や状況次第では、多方面に有効活用されるのかもしれません。
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コロナの影響で前途多難!?
![バンコク最大のバービア街](https://asianwaker.com/wp-content/uploads/2020/07/E292AD99-A267-462E-8536-B13AA5804C58-1024x768.jpeg)
私が訪れたのは2020年3月なので、バービア街自体がオープンしてまだ間もない時期だったと思いますが、お客さんはほとんどいませんでした。
これは3月の時点で、世界中で新型コロナの影響が既に出始め、この後タイ国内も厳しいロックダウン、規制がスタートする直前だったからです。
![バンコク最大のバービア街](https://asianwaker.com/wp-content/uploads/2020/07/406F41A3-CE1F-40D6-8D8C-17FBD6D54651-1024x768.jpeg)
現在は規制が緩和され、全ての業種で営業が再開していますが、少なくとも3か月は営業できない日々が続いたのではないかと思います。
いざオープンというタイミングでの規制は相当厳しい状況だった事は間違いありません。また、7月現在も入国制限によって、外国人旅行者のいない状況は最悪の環境でしょう。
これはタイの環境産業全体に言える事ですが、厳しい規制にどれだけ資金力、体力が持つのか!? こればかりはなんとか耐えて欲しいと願うばかりです。
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バンコク最大のバービア街 スクンビットソイ7に行こう!!
住所:Soi Sukhumvit 7, Khwaeng Khlong Toei Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon, Thailand
営業時間:夕方頃〜深夜(店舗次第)
スクンビットソイ7の入口からすぐ左手に見えるはずです。また、上の写真のようにスクンビットの大通り側からも入る事ができるでしょう。
また、新型コロナの影響でお店の入替などの可能性もありますが、スペースとしては20軒以上のバービアがオープンするのではないかと思います。
そして、完全にオープンすれば、バンコクで一番大きなバービア街となり、ナナプラザやソイカウボーイのように、人気の歓楽街になる事は間違いないでしょう。
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さいごに
![バンコク最大のバービア街](https://asianwaker.com/wp-content/uploads/2020/07/6ADFC989-765E-4D4C-8D2B-C85A893B609B-1024x768.jpeg)
私も7月現在バンコクに行く事ができないため、現在の状況はタイ人の友人たちから話を聞くしかありません。しかし、スクンビット周辺の夜の商売は、特に壊滅状態とのことです。
よって、タイ渡航が解禁次第、現地に行きたいと思っています。ということで、早く解禁されることを願うばかりです。
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