カオゲーン は、タイの国民食とも言える激安グルメです。色々な種類の具材をご飯にのせて食べる、ある意味ではシンプルな一品とも言えます。
リーズナブルな価格でお腹一杯になるボリュームも魅力でしょう。ということで、今回は、タイのぶっかけ飯、カオゲーンについて、記事にしたいと思います。
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カオゲーンとは!?
カオゲーンとは、タイ語でカーオ「お米」、ゲーン「汁物、スープ」を合わせたタイ料理で、日本語ではぶっかけ飯です。
クイッティアオやカオマンガイなどと同様に、タイの国民食、ソウルフードと言って良いほど屋台や専門店の定番メニューとなっています。
タイの街を歩いていると、店頭に複数の種類の具材が並んでいるお店を見かけるでしょう。これらはカオゲーンのお店です。
また、屋台やフードコートなどでも必ず見かけます。何種類の具材を選ぶかで価格が変わりますが、かなりコスパの高い一品として、タイの庶民に愛されています。
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カオゲーンの豊富な具材と激安価格が魅力!!
上の写真のように一般的な専門店には、数種類の具材が並んでいます。この豊富な具材な中から自分の食べたい具材を選びましょう。
野菜や肉類、タマゴなど、相当幅広い具材があります。よって、人によってはヘルシーな具材を選ぶ人もいれば、肉類を中心にガッツリ食べる人などそれぞれです。
ちなみにタイ語や英語の苦手な日本人旅行者でも現物が目の前にあるので、指をさせば注文できる手軽さも便利でしょう。
また、カオゲーンの魅力は、そのリーズナブルな価格です。バンコクの一般的な専門店では、35バーツほどから食べることができます。
具材を何種類を選ぶかで価格が決まり、ご飯に1種類をかけると35バーツ、2種類で45バーツ、3種類で55バーツといった感じです。
個人的には2種類の具材に、お腹の空き具合次第で味付けタマゴを選ぶと最強だと思っています。かなりバランスが良いのでおすすめです。
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カオゲーンが朝食にピッタリ!!
ホテルで朝食ビュッフェを付けると、安くても150バーツほど、高級ホテルでは500バーツ以上することもあります。
しかし、35バーツから食べることができ、お腹一杯になるカオゲーンは、朝食にピッタリです。しかも、豊富な種類の具材を選べるので、毎日違う味を楽しめます。
特にタイ旅行では、前日の夜に飲みすぎて、結局朝食をパスしてしまった経験はありませんか!? 私は何度もあるので、最近はこうして外に食べに行くことが多くなりました。
もちろんテイクアウトすることも可能です。そういう意味でも、その日の気分とお腹の調子次第で食べることができる最強の朝食だと思います。
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バンコクでカオゲーンの名店を発見!!
バンコクのシーロムエリア、サラデーン駅徒歩すぐの場所にカオゲーンの人気店を発見しました。12ピーノーンという名前の専門店です。
前回の出張中は毎朝食べに行きましたが、出勤前と思われるタイの人々で毎日賑わっています。また、テイクアウトしていく人の姿も沢山見かけました。
私も仕事に行く準備を整えて、カオゲーンを食べて出発というルーティンです。やはり朝食をしっかり食べるのは健康にも良いようで、滞在中の体調も最高でした。
また、この専門店の周辺には、緑の丼マークのクイッティアオやカオマンガイの専門店もあり、こちらもおすすめです。合わせてチェックしてみると良いでしょう。
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さいごに
カオゲーンは、タイ庶民に愛される国民食、定番の激安グルメです。また、健康志向の強い女性にも人気の一品、女性が食べている姿をよく見かけました。
屋台街などにも必ずあり、タイ全土どこに行っても専門店があるはずです。そして、何を食べようか迷った時にもきっとおすすめだと思います。
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