AUNG PENG CHUNG NOODLES は、バンコクのヤワラート通り、中華街で大人気のバミー専門店です。連日お昼時には多くのお客さんで賑わっています。
私がバンコクで食べたバミーの中でもトップクラスにおいしい名店です。ということで、今回は、ヤワラートの名店ウンペンチュンについて、記事にしたいと思います。
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AUNG PENG CHUNG NOODLES バンコクの中華街!! 地元で大人気のバミーを食べる!!
この記事の目次
AUNG PENG CHUNG NOODLESはバンコク中華街の超人気店!!
バンコク出張の度に毎回訪れるヤワラート通りにバミーが絶品の専門店があります。それがAUNG PENG CHUNG NOODLES(ウンペンチュン)です。
私はバンコクで数多くのバミーを食べてきましたが、中でもトップクラスにおいしいバミーを食べることができます。個人的な感想ではバンコクで一番と言っても良いのではないかと思います。
入り口付近からの写真を見ると良く分かりますが、建物と建物の路地に屋根を取り付けたような細長いお店です。お店というより屋台に近い雰囲気かもしれません。
しかし、連日お昼時には常に満席状態の大人気店です。特に地元のタイ人に人気なので、このお店が本当においしいという証拠だと思います。
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絶品バミーは60バーツから!!
バンコク都内のバミー専門店では40バーツから食べることができますが、ウンペンチュンのバミーは60バーツからです。
比較的物価の安い中華街なので、少し強気な価格設定かもしれません。しかし、一度食べたら納得の味は、さすが地元民の舌をも唸らせる一品と言えるでしょう。
壁にもメニューの写真が貼り出されています。バミーは中華麺のことですが、麺をライスヌードル(米麺)にすることもできます。
タイ語では米麺の太さによって、ベーシックなセンレック、細麺はセンミー、太麺のセンヤイなどがあり、好みで選ぶことができます。
また、スープありとスープなしも選ぶことができるので、気分によって変えてみるのも良いのではないでしょうか。
店内で席に座り注文すると、2バーツでお茶を飲むかと聞かれました。せっかくなので頂くことにします。壁にも中国茶と張り出されています。
タイの飲み物を飲むと中に入っている氷であたるという話をよく聞きます。私は都市伝説だと思っていますが、こればかりは自己責任です。ちなみに私はあたったことは一度もありません。
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中華街なのでやはりバミー!!
やはり中華街なので中華麺であるバミーを頂きます。注文するとあっとう間に運ばれてきました。あっさりとしたスープと独特の風味が最高です。正直にこれはおいしいです。
スクンビットにもクイッティアオの名店がありますが、こちらが私のバミーランキングではやはり暫定一位です。
また、この店が人気で、特に有名な理由は、このバミーにも入っているルークチンです。ルークチンとは魚のすり身を団子にしたものことを言います。
ウンペンチュンは中華街の中でもルークチンがおいしいと評判のお店で、創業80年!?を誇る老舗中の老舗なのです。
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ルークチンの量り売りが大人気!!
毎日店頭に行列ができているのは、このルークチンの量り売りを行っているからです。私もバミーに入っているモノを食べましたが、本当においしいです。
化学調味料を一切使わないこのルークチンが有名で、タイ人以外にも外国人が普通に買っていく姿を見かけます。
また、ルークチンの種類によっても値段は異なるようですが、店頭の張り紙を見ると100gで50バーツ前後、500gで200バーツほどで購入できるようです。
私は購入したことはないので、500gがどのくらいの量か分かりませんが、中には大量に買っていく人もいます。
バンコク都内のクイッティアオの専門店では、ウンペンチュンでルークチンを仕入れて具材として使っているお店も実際にあります。よって、同業者も認める味ということなのです。
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AUNG PENG CHUNG NOODLES(ウンペンチュン)バミーを食べよう!!
住所:438 Phat Sai, Samphanthawong, Samphanthawong, Bangkok, Thailand
営業時間:7:00〜15:00
バンコクの中華街、ヤワラート通り沿いのお店はあります。MRTファランポーン駅からも歩くことができますが、10分以上はかかるでしょう。
営業時間は一応7時から!?だと思いますが、以前朝一番7時前後に行った時には開店していなかったことがありました。
また、お昼12時頃にはほぼ満席状態であることが多いので、私のように待つのが苦手な人は少し時間帯をずらして来店すると良いでしょう。
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さいごに
ウンペンチュンのバミーが絶品です。あまり日本人には有名ではないようなので、本当は教えたくない名店なのですが、是非食べてみて欲しいです。
バンコクのヤワラート通り、中華街で古くから続く老舗です。バンコク旅行の際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
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