ワット・マハタート バンコクに女性僧侶ばかりの第1級王室寺院!?

ワット・マハタート (Wat Mahadhatu)は、バンコクの旧市街にある名刹で、タイ国内でも格式の高い第1級王室寺院です。

この寺院の特徴は多くの女性の僧侶が務めている点でしょう。ということで、今回は、女性の僧侶が活躍するワット・マハタートについて、記事にしたいと思います。

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王室との繋がりが深い第1級王室寺院!! ワット・マハタートを歩く!!

 ワット・マハタート

ワット・マハタート(マハータートユワラートランサリット)は、バンコクの王宮に近いプラナコーン区にある寺院です。

古くはアユタヤ時代に建立され、ラーマ1世の命で現在の名前になり、ラーマ5世の頃までは王族の遺体を安置する場所とされていました。

よって、王室との繋がりが深い寺院としても有名です。とても美しい寺院で、タイ国内からも多くの参拝者が訪れる名刹としても人気でしょう。

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ワット・マハタートは女性の僧侶が務める名刹!?

 ワット・マハタート

この寺院を参拝していると、僧侶が全員女性!? という珍しい状況に驚きました。私もタイ国内で多くの寺院を参拝していますが、初めてかもしれません。

オレンジ色の袈裟を着た男性の僧侶ではなく、白い袈裟を着た女性が働いています。実際に参拝していると一人の女性僧侶が声に話しかけられ、謎にLINEを交換することになりました。

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白い仏塔との色のコントラストが素敵!!

 ワット・マハタート

白い仏塔とオレンジ色の屋根、緑の芝生のコントラストが素敵です。本当にキレイに整備された寺院だと思います。

やはり1級王室寺院なので、細かい場所まで手が行き届いています。敷地も広く、居心地の良い空間なので、つい長居をしてしまいました。

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ワット・マハタートの美しい黄金の仏像は必見!!

 ワット・マハタート

黄金に輝いた仏像が本当に美しいです。ちなみに本堂にも大きな仏像が安置されていますが、本堂は多くのタイ人で溢れています。

どうやらこの寺院では定期的に瞑想教室が開かれているようで、本堂ではタイの人々がお経に合わせて瞑想をしています。

よって、この状態ではさすがに写真は撮れないので、私も少しの間ですが、一緒に瞑想してみることにしました。心を無にしてリラックスする時間はなんとも贅沢だと思いました。

ちなみに再度訪問した際に本堂が開放されていたので、本尊の写真を撮りました。やはり第1級王室寺院の仏像はすばらしいです。また、同時にタンブンできたので気分も最高でした。

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寺院内には仏像がいっぱい!!

 ワット・マハタート

仏塔を囲むように多くの仏像が安置されていました。一つ一つポーズと表情が違います。大きなも大小様々です。

この寺院だけでも何体の仏像があるのでしょうか!? また、個人的には仏像自体もすばらしいと思いますが、仏像の土台の部分の装飾がなんとも好きです。

 ワット・マハタート

ちなみにこの仏像たちの中心には細かい装飾が美しい仏塔がありました。本当に魅力的な仏塔だと思います。

加えて、天井の雰囲気もなんとも言えず神秘的です。しかし、無造作につけられたと思われる時計が少し残念ですが、 もしかしたら深い意味があるのかもしれません。

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ワット・マハタート(Wat Mahathat)に行こう!!

住所:3 Maha Rat Rd, Khwaeng Phra Borom Maha Ratchawang, Khet Phra Nakhon, Bangkok, Thailand

参拝時間:8:00〜17:00

バンコクの三大寺院、ワット・プラケーオや王宮から徒歩10分ほどの場所にあります。周辺には多くの観光名所があります。

このエリアはBTSやMRTの駅から距離があります。多くの人がタクシーを利用すると思いますが、場所と時間帯によっては、渋滞に巻き込まれます。

よって、MRTファランポーン駅まで電車で移動し、そこからタクシーに乗ると少しは時間が短縮されるので、おすすめではないかと思います。

また、このワット・マハタートの周辺にはタイ国内で最もレベルが高く、最高学府とも言われているタマサート大学があります。

この理由もあって、多くのローカル食堂があり、色々な激安グルメを楽しむことができます。観光ついでに食も魅力の一つとして、覚えておくと良いでしょう。

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さいごに

 ワット・マハタート

タイでも珍しい女性の僧侶が活躍している寺院です。また、定期的に行なわれている瞑想教室に参加するのも良いのではないでしょうか。

私も次回は時間をとって瞑想教室に参加したいと思います。バンコクでも指折りの名刹なので、王宮周辺を訪れた際には、是非立ち寄ってみると良いでしょう。

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