ワット・タートトーン （Wat That Thong）は、BTSエカマイ駅前にある美しい寺院です。バスターミナルからの帰り道で偶然発見しました。
バンコク都心で駅からこれほど近い寺院も珍しいかもしれません。ということで、今回は、エカマイ駅徒歩1分のワット・タートトーンについて、記事にしたいと思います。
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エカマイ駅前の美しい寺院!!
チョンブリーからエカマイのバスターミナルへ戻り、BTSでアソーク周辺に帰ろうと駅に向かうと、駅の真下にどうやら寺院を発見しました。
夕方頃でしたが、多くの人で賑わっています。駅の近くという立地もありますが、どうやら学校が併設れているようです。
また、駅からもはっきりと見えましたが、駐車場の中心辺りに大きな立像があります。近くまでいってみると、安らかな表情が特徴的な仏像です。
やはり駅の目の前にあることも理由だと思いますが、私が立ち寄った夕方頃は多くの参拝者が訪れているようでした。
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ワット・タートトーン建立の歴史とは!?
この寺院が建立されたのは比較的新しく、クローントゥーイに大規模な港湾設備を建設する際に、その建設予定地に、二つの古い寺院があったそうです。
そこでタイ政府は寺院を保護するために、この二つの寺院を移転という形で、エカマイのこの地に新しい寺院を建立することにしました。
そして、当時の寺院の名前を併せてワット・タートトーンと名付けます。現在バンコク都心で葬儀場としても有名で、定期的に葬儀が行われているようです。
スクンビットの大通り沿いということもあり、地価が高騰している一等地にある寺院としても、本当に貴重な存在ではないかと思います。
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美しい仏堂と仏像は必見!!
寺院内を歩いていると、本堂!? を発見しました。屋根の部分の金とブルーの装飾が美しく、比較的大きな御堂ではないかと思います。
ちょうど夕方の17時頃だったので、中からお経をあげる声が聞こえてきました。実際に中に入ると、オレンジの袈裟を着た4名の僧侶がお務めの最中でした。
上の写真は僧侶がお経を上げ終わった後に撮った一枚ですが、本当に美しく、豪華な仏像が鎮座しています。
ブッダが修行をした菩提樹をイメージしているのでしょうか!? 壁一面に描かれた宗教画とのバランスもすばらしいです。
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現在改修工事中!?
寺院の一角に一際大きく古い建物があり、現在改修中でしょうか!? もしくはこれから取り壊すのかもしれません。
このようにタイの寺院は定期的に塗り替えたり、新しく作り変えられます。特にこの寺院のように参拝者が多く、多額の寄付が集まる場所は豪華に改修されるのです。
よって、数か月後に再度訪れた時には、完成したばかりで金ピカの状態に変わっているなんてことも良くある光景になります。
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ワット・タートトーンに行こう!!
住所：1325 Sukhumvit Rd, Phra Khanong Nuea, Watthana, Bangkok, Thailand
参拝時間：7:00頃〜夕方頃!?
BTSエカマイ駅の前にあります。大きな敷地を持つ寺院ですが、周辺はバンコク都心でも高級なエリアです。
駅前にあることもあり、多くの参拝者が訪れる寺院で、時には夜市も開催され、屋台や出店で賑やかな場所に変わります。
しかし、寺院の敷地内や仏堂の中は本当に落ち着いた雰囲気があり、日常の中で定期的に訪れるには最高の寺院ではないかと思います。
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さいごに
バンコクの都心エカマイにこのような美しい寺院があるとは知りませんでした。個人的には朝に立ち寄るのに最高の寺院だと感じました。
また、近くを訪れた際には参拝に訪れたいと思いますが、気軽に立ち寄ることができるので、旅行の際には、是非チェックしてみると良いでしょう。
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