ワット・ラックシー タイ人に大人気!! バンコク下町の巨大な寺院を歩く!!

ワット・ラックシー (Wat Lak Si)は、バンコク都心からは少し離れますが、多くのタイ人が参拝に訪れる人気の名刹です。

私も初めて訪れましたが、本当に美しい寺院でした。ということで、今回は、大人気の王室寺院、ワット・ラックシーについて、記事にしたいと思います。

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下町の美しい名刹!! ワット・ラックシーを歩く!!

ワット・ラックシー

バンコク都心からMRTとバスを乗り継いで、ドンムアン空港にほど近いラックシーエリアまでやってきました。

そして、幹線道路を歩いていると巨大な寺院が見えてきます。下町エリアにありながら多くの参拝者が訪れる人気の名刹、ワット・ラックシーです。

ワット・ラックシー

上の写真は目の前の歩道橋の上から撮った写真ですが、この写真からも寺院の大きさが伝わるのでは無いかと思います。

また、平日の朝にも関わらず、地元のタイ人と思われる熱心な参拝者の姿を見かけました。どうやら人気の寺院の噂は本当だったようです。

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王室の認定を受けた王室寺院!? 寺院の歴史とは!?

ワット・ラックシー

この寺院が建立されたのは1878年です。当時は、ワット・ルアンポー ロエム(Wat Luang phor roem)と呼ばれていました。

その後、現在のワット・ラックシーとなりますが、王室の認定を受けたのはラーマ5世にゆかりがあるからではないかと思います。

数多くの建築物があり、敷地の大きな寺院です。しかし、比較的新しい建物が多いので、近年も増築されているようでした。

また、現在も建設中、もしくは修復中でしょうか!? 新しい建物に足場が組まれていたので、今後も大きくなっていくのではないかと思います。

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数多くのタンブンスポット!?

ワット・ラックシー

入口を入ってすぐ左にタンブンスポットがありました。広く開放的な仏堂に高僧の仏像、奥には少しふくよかな像が鎮座しています。

金運アップをイメージするような仏像ではないでしょうか!? また、この堂の先にタイで大人気のラフー神なども安置されていたので、色々なご利益がありそうです。

ワット・ラックシー

そして、寺院の一角で牛が飼われていました。正確にはこの寺院で飼われているのか、たまたまこの日だけいたのかは分かりませんが、表情がかわいいです。

タイでは動物にエサを与えたり、自然に返すことも徳を積む行為として重要だと考えられているので、おそらくこれもタンブンの一種と言えるでしょう。

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美しい仏堂や仏塔も必見!!

比較的小型ですが、美しい仏堂も参拝しましょう。屋根や窓の部分の細かい装飾が本当に優美で、ゴージャスな雰囲気です。

また、白とゴールドのコントラストも素敵でしょう。それでは、中に入って仏像を拝見したいと思います。

全体的なバランスがすばらしいです。中心に鎮座している金色の仏像の姿も美しいですが、個人的には土台の部分にも魅力を感じました。

また、壁に描かれた宗教画もタイの寺院では一般的に見かける菩提樹の図ですが、おそらく相当上手な絵師が描いたのではないかと思います。これは必見でしょう。

仏堂を後にして敷地内を散策していると、珍しい形の仏塔がありました。どうやら階段で上に上がれるようです。

仏塔の内部には高僧の像と仏舎利がありました。さすが人気の寺院なので、このように見所が盛り沢山です。よって、しっかりと参拝するには時間に余裕も持った方が良いでしょう。

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ワット・ラックシー(Wat Lak Si)に行こう!!

住所:3 Vibhavadi Rangsit Rd, Talat Bang Khen, Lak Si, Bangkok, Thailand

参拝時間:7:00頃〜19:00頃!?

私はMRTでチャットチャック公園駅まで行き、公園の前にあるバス停からラックシー方面に行くバスに乗りました。

そして、ラックシーの交差点で下車、徒歩5分ほどで寺院が見えてくるでしょう。バンコク都心からは少し距離があり、むしろドンムアン空港に近い場所です。

しかし、郊外ならではの広大な敷地に、ゴージャスな建築物と開放的な空間が魅力で、静かにゆっくりと参拝することができると思います。

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さいごに

タイ国内には35,000以上の仏教寺院があり、バンコク都心以外に郊外でも素敵な寺院を見ることができます。

そして、個人的には多くの旅行者が訪れるような観光地化された寺院だけではなく、こういった寺院を訪れるのもタイ旅行の醍醐味ではないかと思います。

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