2020年度 JALがFLY ONステイタスを2021年度も資格継続!!

2020年度 FLY ONステイタスについて、JAL（日本航空）がその有効期限を1年間延長すると発表しました。

新型コロナウイルスの影響で、通常運航の見通しが立たないためです。ということで、今回は、JALユーザーに朗報、サービスステイタスの延長について、記事にしたいと思います。

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2020年度 新型コロナの影響でJALがFLY ONステイタスの延長!! 2021年度も資格継続!! 

2020年度の資格が2021年度に1年間延長!!

4月24日に嬉しいEメールがJALより届きました。新型コロナウイルス拡大の影響で、日本においても緊急事態宣言が発出、海外渡航も国内移動も難しい状況です。

JALグループ便も路線の運休や減便、通常運航の見通しが立たず、旅行や出張の計画を立てるのもままならない状況に陥りました。

よって、2020年度FLY ON ステイタスを2021年度に延長、2022年の3月まで現在のサービスステイタスを利用することが可能とのことです。

詳細に関しては、JALのWebサイト、2020年度FLY ON ステイタス会員の方に対する2021年度FLY ON ステイタス延長についてで確認できます。

また、資格の延長に関しては、特に申請なども必要ありませんので、自動的に延長されます。これはJALユーザーには確実に朗報でしょう。

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有効期限を迎えるマイルやe JALポイントは!?

FLY ONステイタスだけではなく、有効期限やe JALポイント、JALクーポンにも特別な対応が行われます。

2020年2月から2020年9月末まで（※当初は7月）に有効期限をむかえるマイルとe JALポイントについて、有効期限1年間のe JALポイントに積算されます。

しかし、この期限延長には事前登録が必要です。そして、事前登録期間は、2020年3月26日（木）～9月30日（水）（日本時間）になります。

また、2020年4月30日～9月30日までの有効期限のJALクーポンを2020年10月31日まで延長されるので、2020年10月31日までに利用しなくてはなりません。

詳しくは、こちらもJAL Webサイト、有効期限をむかえるマイル・e JALポイント・JALクーポンの取り扱いについてを確認しましょう。

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ANA（全日空）2020年度プレミアムメンバーサービスを延長!!

 ANA（全日本空輸）もマイル会員制度、ANAマイレージクラブの2020年度のプレミアムメンバーサービスの有効期限を1年間延長すると4月24日に発表しました。

理由も同じく新型コロナウイルスの影響です。こちらも延長の手続きは不要で、自動的に反映されます。

また、この状況下でも今年1年間の搭乗実績が2020年度のステイタスを上回った場合は、もちろん2021年度のステイタスに反映されるとのことです。

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ANAマイルとSKYコインの有効期限延長!! プレミアムポイントは2倍!!

3月31日以降有効期限を迎えるマイルと電子クーポン、SKYコイン（スカイコイン）について、2021年3月31日まで延長されます。

対象となるマイルとSKYコインは、3月31日から2021年2月28日までに有効期限を迎えるもので、利用者が申請する必要はありません。

また、期限を迎えたマイルとSKYコインは一度失効後、翌月下旬ごろに2021年3月31日を期限とする同数が付与されるようです。

加えて、搭乗実績を示すプレミアムポイントが期間限定で2倍付与されます。対象は、今年1月1日から6月30日搭乗分までになります。

ANAとグループ会社の国内線と国際線全路線、マイル積算可能な運賃や予約クラスであれば、1月からすでに搭乗した分も自動で精算され、利用者が申請する必要はありません。

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航空インフラの重要性とは!?

現在、新型コロナウイルスによって、JALやANA、LCCなども含めて、国内線、国際線共に大量運休が続き、世界中の航空会社に影響が出ています。

また、海外では既に破綻する航空会社もあり、今後もより一層厳しい状況が続くでしょう。しかし、日本のように海に囲まれた島国では航空インフラの重要性は言うまでもありません。

加えて、将来的に人口の減少が予測され、外需に支えられている日本経済においては、航空業界は必要不可欠です。

先日、日本政府も打撃を受けている航空業界に2.5兆円の支援を検討していると報道されていますが、積極的かつ早急な支援が求められています。

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さいごに

個人的には新型コロナウイルスは、日本の梅雨時期から夏頃には収束に向かうと考えていますが、しばらくは旅行も自粛が続くでしょう。

しかし、夏頃には国内旅行を中心に通常化へ向かうのではないかと期待しています。私も精神的にも経済的にも厳しい状況が続きますが、今は耐える時期、我慢しかありません。

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