ホアヒンの歩き方 タイを代表する観光地!! 王室の愛するロイヤルリゾート!!

ホアヒン は、バンコクから南西に約200キロ、タイを代表する人気のビーチリゾートです。また、王族の避暑地としても知られています。

美しい白砂の海岸が続く、タイ湾西海岸でも有数の観光地です。ということで、今回は、人気のビーチリゾート、ホアヒンについて、記事にしたいと思います。

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ホアヒンの歩き方 タイを代表する人気の観光地!! 王室の愛するロイヤルリゾート歩く!!

ホアヒン(Hua-Hin)とは!?

タイの首都バンコクから南西に約200キロに位置するタイ最古のビーチリゾートです。約100年前に開発が始まりました。

バンコクからも車で約2時間30分ほど、タイの玄関口スワンナプーム国際空港から約3時間でアクセスすることができます。

マレー半島を縦断する鉄道が通る主要な観光地で、鉄道の開通と共にバンコクの富裕層が訪れるようになったことで発展していきました。

また、タイの王族が避暑で訪れることでも有名です。ベトナム戦争後にタイ湾を挟んで反対側のパタヤが急速に開発されるまでは、タイ国内最大のリゾートでした。

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ホアヒンの開発から王室の愛するロイヤルリゾートへ!!

ホアヒン

小さな漁村だったホアヒンの開発が始まったのは、ラーマ7世の時代です。美しい白浜のビーチが海浜リゾートに最適で、王室の避暑地として発展していくことになります。

また、開発が進むにつれてバンコクの富裕層が訪れるようになり、別荘やバンガロー、ゴルフ場などが建設されました。

現在でもホアヒンの北15キロに位置するマルックターイワーン宮殿や中心部に近いクライカンウォン宮殿など、王室にゆかりのある建物も随所に見ることができます。

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ホアヒンの美しいビーチ!!

ホアヒン

ホアヒンのビーチは、南北に約5キロほど続く美しい白砂のビーチです。パタヤやプーケットと異なり、エンジン音を発するマリンスポーツが禁止されています。

これは王族の避暑地としての環境整備の一環です。よって、浜辺にシートを敷いて、屋台やローカルフードを食べながら静かに過ごすには最高だと思います。

特にスアンソンビーチや景観が美しいサイノイビーチは、ホアヒンの中でも海の透明度が高いことで有名です。

旅行者だけではなく、地元のタイ人も海水浴に訪れています。また、ホアヒン名物と言われているビーチでの乗馬も魅力のアクティビティです。

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ホアヒンでショッピング!!

ホアヒンナイトマーケット(Hua-Hin night market)

タイと言えばナイトマーケットは風物詩でしょう。このマーケットも夕方頃から屋台がオープン準備を始めます。

辺りが暗くなる頃には、数多くの旅行者で賑わい、ローカルフードや地元のおいしいシーフードをリーズナブルに楽しむことができるマーケットです。

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シカダマーケット(Cicada Market)

キレイに整備されたウィークエンドマーケットです。週末の金曜日から日曜日に開催され、衣料品や雑貨、絵画、アート作品、日用品といったモノまで販売されています。

バンコクでは見かけないビーチリゾートらしい商品も魅力でしょう。18時頃にはほとんどのお店がオープン、地元の人々と旅行者が混じり合って賑やかなマーケットとなります。

また、飲食ブースもおすすめです。ローカル屋台よりも少しだけ価格は高いですが、キレイで清潔感があるので、安心して食事を楽しめると思います。

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ホアヒンマーケットヴィレッジ

大型のショッピングセンターで、基本的に必要なものは全て揃います。日中のショッピングには、こちらがおすすめでしょう。ちなみに日曜日は定休日です。

また、ホアヒンでは貴重な両替所や日系のレストランチェーンなどもあるので、とても便利なショッピングモールだと思います。

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ホアヒンの観光スポットは!?

ホアヒン駅(Hua-Hin station)

ホアヒン

タイ国内でも最も古い歴史を持つ駅です。ラーマ6世の時代につくられた王族専用の待合室を見学に数多くの旅行者が訪れています。

現在でもバンコクのファランポーンからホアヒンを鉄道で結ぶ駅ですが、ホアヒンを代表する観光スポットと言って良いでしょう。

クライカンウォン宮殿

ホアヒン

1926年、ラーマ7世が建てたスペイン式建築の宮殿です。故プミポン国王陛下とシリキット女王が家族でよく滞在していました。

タイ王室の滞在中以外は一般にも公開されています。美しい庭の宮殿は、スアンクライカンウォン(心配事とは無縁な庭園)を意味する観光スポットです。

カオ・タキアップ(Khao Takiab)

ホアヒン

タイと言えば寺院でしょう。ホアヒンの寺院の中で1番有名な観光スポットです。頂上からは美しいスワンソンビーチを望む絶景を見ることができます。

また、野生の猿が生息していることから「モンキーマウンテン」とも呼ばれていますが、あくまで野生動物なのであまり刺激しないように注意が必要です。

ブラックマウンテン・ウォーターパーク(Black Mountain Water Park)

ホアヒン

2014年の年末にできたばかりの大型ウォーターパークです。特に子供連れの家族やカップルにおすすめでしょう。

海で過ごすのに飽きてきた人は、アクティブにレジャーも良いかもしれません。ちなみに入場料は、大人が1000バーツ、子供は600バーツです。

エレファントヴィレッジ(Elephant village)

ホアヒン

タイといえばエレファントトレッキングです。象に乗って散歩に出かけましょう。大自然、ジャングルの中を象の背中に乗って、池の中を渡ったりとスリル満点です。

30分と60分のコースがあります。象の背中が意外に揺れてバランスが悪いため、私は30分で満足できました。子供が喜ぶアトラクションだと思います。

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ホアヒンのナイトライフは!? 実はバービア街がある!?

ガイドブックでは見かけませんが、実は上の地図のマーク周辺にバービアが密集しています。ソイ57と59の辺りです。

また、ソイ80にもバービア街があり、特に夜中になると欧米人の旅行者で騒がしくなります。遊び足りない人は行ってみるのも良いでしょう。

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ホアヒンへアクセスは!?

タクシーを利用!!

スワンナプーム国際空港やバンコク都内からタクシーで向かう場合には、セダンタイプで約2,000バーツほど、宿泊先に直行できます。

公共のタクシーと交渉して利用することも可能ですが、個人的には安全でリーズナブルなタイコールタクシーがおすすめ、空港からホアヒンまでは1,900バーツほどです。

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バスや鉄道を利用!!

スワンナプーム国際空港からホアヒン行きのシャトルバスが出ています。料金は269バーツとリーズナブルです。

ホアヒン郊外のバスターミナルに到着するので、そこからタクシー(ソンテウ)に乗り換えて宿泊先までの料金は約100バーツほどでしょう。

個人的にはタクシーがおすすめですが、時間と体力に余裕のある人にはおすすめです。また、鉄道も利用可能、バンコクのファランポーン駅から4時間ほどでしょう。

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さいごに

王室に愛される美しいロイヤルリゾート、ホアヒンは、都会の喧騒を忘れて、ゆったりとリラックスした時間を過ごすことができます。

また、バンコクから車で3時間ほどで行くことができるので、バンコク旅行と組み合わせて訪れるのも良いかもしれません。

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