猛暑 に注意が必要です。タイは一年を通して常夏の国ですが、実は3つの季節があります。そして、中でも一番暑い季節が4月と5月の暑季です。
日本で言うところの夏にあたるシーズンなので当然気温も一番高くなります。ということで、今回は、タイの暑季と注意点について、記事にしたいと思います。
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この記事の目次
タイが1年で一番暑いシーズン!!
タイには乾季、暑季、雨季と3つのシーズンがあり、3月の後半から4月、5月は年間を通して一番気温が高く、暑いシーズン、暑季にあたります。
比較的雨も少なく、旅行には向いていると思いますが、何より気温が高いので脱水症状や熱中症には注意が必要です。
2019年は特にゴールデンウィークが最長10連休の大型連休のため、タイ旅行に出かける人も例年よりも確実に多いのではないでしょうか。
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バンコクでも40度を超える猛暑!!
実際に4月20日にはタイの東北部を中心に猛暑を記録しています。東北部のルーイ市では43.4度、ナコーンラチャシーマ市でも41.9度でした。
また、北部の中心都市チェンマイ市でも39.9度、バンコク都も40度近い気温を記録しています。加えて、最低気温も30.2度と厳しい暑さです。
特に緑の多い地方よりも都市部のバンコクは体感温度が必然的に高くなります。タイ旅行では多くの人がバンコクを訪れるはずなので、服装にも気をつけるようにしましょう。
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4月中は猛暑が続きそう!!
タイ気象局の発表では、4月中は晴れ模様が続くようで、バンコク都心でも最高気温は40度近い日になると予測されています。
バンコク観光でも、特に寺院を訪れる場合に露出を避けた服装を求められるので、暑さ対策はそれなりに気をつけた方が良いかもしれません。
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タイ旅行中の熱中症に注意!!
タイ旅行では多くの人がナイトライフを楽しむでしょう。よって、普段よりもお酒を飲む人も多いのではないでしょうか?
そして、不規則な生活から寝不足になる人も多いでしょう。また、この時期の日本は20度ほどですが、いきなり40度近いタイの気候に慣れずに体調を崩す人もいるかもしれません。
気温の高い日中は過度に日光にあたることを避け、こまめに水分補給を行いましょう。大抵は水分補給を怠らなければ、そこまで体調を崩すことはないと思います。
また、長距離を移動する場合には車の中が急激に暑くなることもあります。またクーラーの効いた室内からいきなり暑い外に出るのも本来は身体に良くありません。
特に小さな子供やお年寄りが熱中症になると症状が重くなるケースもあるので、体調管理には注意が必要でしょう。
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ビーチやプールサイドの日焼けに注意!!
タイの紫外線は日本の約3~4倍の量といわれ、日中に直射日光を浴びているだけで、ジリジリと日焼けしてしまいます。
私も若い時にビーチで寝てしまい全身が火傷状態になってしまったことがあり、何十年か経過した今でもその時のシミが背中に残っているほどです。
よって、特に太陽の日を直接浴びる時間が長いビーチやプールでは必ず日焼け止めを塗りましょう。また、サングラスや帽子を携帯すると便利です。
そして、長時間日光の下にいないように時間にも気を配りましょう。ちなみに一般的に日焼け止めは日本で買った方が安いので日本から携帯していくことをおすすめします。
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さいごに
2019年のタイは例年よりも暑い日が続くと言われています。ということで、GWの大型連休をタイで過ごす人は、暑さに注意が必要です。そして、最も重要なことは水分補給です。
しかし、利尿作用の強いビールなどは逆効果な場合もあります。よって、必ず水を携帯し、喉が乾かなくても定期的に水を飲むことを忘れないようにしましょう。
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