サムヤーン市場 は、ラーマ4世通りからチュラロンコーンソイ9に入って数分歩いた場所にあります。地元のタイ人で賑わうローカル市場です。
歴史の古い市場ですが、数年前に現在の場所に移転しました。ということで、今回は、バンコク庶民の生活の場、サムヤーン市場について、記事にしたいと思います。
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この記事の目次
バンコク庶民の生活の場!! サムヤーン市場を歩く!!
ラーマ4世通りから徒歩数分の場所に地元のタイ人の生活を支える市場があります。MRTサムヤーン駅からも徒歩圏内です。
周辺にはタイの最高学府と言われるチュラロンコーン大学があるので、比較的若いタイ人の姿も見かけますが、完全なるローカルマーケットです。
私は朝食を食べようと比較的早い時間に行きましたが、多くの人で賑わっていました。実際に目の前にある駐車場も満車状態です。
バンコク都内でも中心地サムヤーンにあるので、アクセスも良いからでしょうか!? どうやら人気のマーケットのようです。
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衣食住を支えるローカル市場!!
衣食住を支えるローカル市場なので、食はもちろんですが、激安洋服店が建物の周りにありました。Tシャツやパンツなどは100バーツから買うことができます。
タイは本当に洋服が安いです。私もチャトゥチャックで購入した100バーツのショートパンツを愛用していますが、もはや夏の衣料品は日本で買う理由がありません。
日本のギャルが好きそうなネオンカラーのTシャツがかわいいです。私はスポーツジムに通うのに便利そうなので、トートバッグを購入しました。
意外にも質の良い素材のバッグでしたが、価格は200バーツ前後だったと思います。このように格安で洋服が買えるのも市場の魅力でしょう。
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サムヤーン市場は新鮮な生鮮食品が魅力!!
基本的に市場なので、野菜や肉類、魚などの生鮮食品を販売しているお店が沢山ありました。周辺の飲食店の店主も仕入れに来ているのではないかと思います。
タイ人は一般的に自宅で料理をしない人が多かったイメージですが、近年は衛生面や栄養を考えて、自炊をする人も増えていると聞きました。
市場内を歩いていると大きな魚が販売されていました。新鮮そうな魚ですが、一体どのように調理されるのでしょうか!?
また、この大雑把な陳列がなんともタイらしくい雰囲気です。しかし、他のローカル市場よりも衛生管理がしっかりしているのは間違い無いでしょう。
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サムヤーン市場は朝食にもおすすめ!!
タイのぶっかけご飯、カオゲーンのお店は大盛況です。すぐにテイクアウトできるようにビニール袋に入って販売されています。
もちろんこの場所で食べることもできるので、店頭でも普通に買うことが可能です。ちなみにこのようなお店が何軒か連なっているので好きな料理を探します。
そして、購入した後は写真のようにテーブルと椅子が用意されているのでこちらで食べましょう。なんともカラフルで目立ちます。
地元のタイの人々も朝からご飯を食べています。この市場では意外にも欧米人の姿を見かけたので、周辺のコンドに住んでいる人でしょうか。
結局私も何を食べようか迷いましたが、朝食なのでムーピン(豚の串焼き)とカオニャオ(ライス)で軽く済ませることにしました。
購入後は先ほどのカラフルなテーブル席で頂きます。やはり安定の味です。1本10バーツだったと思いますが、3本とライスで意外にもお腹いっぱいになりました。
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健康志向!? タイでサラダが人気!!
タイの街を歩いているとサラダの専門店をよく見かけるようになりました。特に若い女性が入っていく姿を見かけますが、健康や美容のために野菜を食べる人が増えているようです。
この市場でもサラダのお店を発見です。正直この市場内ではあまり賑わっていませんでしたが、チュラ大の学生が買いに来るのでしょうか!?
サラダの専門店が増えている裏には、タイ人の所得の増加と共に健康への意識の高まりがあるのかもしれません。
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タイ庶民の生活の場!! サムヤーン市場に行こう!!
住所:6-9 Soi Chulalongkorn, Wang Mai, Pathum Wan District, Bangkok, Thailand
営業時間:5:00〜0:00
ラーマ4世通りからチュラロンコーン大学がある側、ソイ9に入って徒歩3分ほどでしょうか。左手に市場が見えてきます。
MRTサムヤーンからも徒歩圏内です。完全なるローカル市場ですが、安く食事をすることもでき、衛生的にも屋台よりは安心感があると思います。
また、二階には食堂街(フードコート)があり、人気のステーキショップがあります。私は今回節約のために立ち寄りませんでしたが、次回は食べに行きたいと思います。
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さいごに
朝5時頃から深夜まで営業しているので、実は便利な市場だと思います。また、お昼時にはやはりチュラ大の学生で賑わっているようです。
このようなローカル市場を歩いてみるのもタイ観光では楽しいと思います。意外に整備されているのでローカル感は薄いですが、安心して立ち寄ることができるでしょう。
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