タイ入国情報 2020年10月新たに6つの外国人のタイ入国を許可!!

タイ入国情報 が更新されました。20209月28日タイのCOVID-19状況管理センターがタイ入国を許可する新たな6つの外国人グループについて発表しています。

これによって、どうやら一般の旅行者も条件付きで入国が可能になる模様です。ということで、今回は、新たな外国人のタイ入国について、記事にしたいと思います。

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タイ入国情報 2020年10月新たに6つの外国人のタイ入国を許可!! 一般旅行者も入国可能に!?

新たな6つの外国人グループのタイ入国が許可!?

 タイ入国情報

 タイ入国を考えている人に朗報です。2020年9月28日タイのCOVID-19状況管理センター(CCSA)が新たにタイ入国を許可する6つの外国人グループについて発表しました。

これによって、今までビジネスビザ取得者や医療目的、結婚ビザを持つ人などに限定されていたタイ入国の枠組みが広がることになります。

また、先日タイ政府が公式に承認した最長270日滞在が可能になる特別観光ビザ(STV:Special Tourist Visa)と合わせてこれは嬉しい発表ではないでしょうか。

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タイ入国が可能な6つの外国人グループとは!?

今回発表された6つの外国人グループについては、CCSAのFacebookページにて確認することができます。以下の6つはこのページの内容を元に要点を付け加えました。

① タイ国内で行われる国際大会に参加するスポーツ選手。まずは10月6日〜16日まで開催される自転車レースに出場する外国人選手。*ルートはサムットソンクラーム、ペッチャブリー、プラチュワップキーリカーン、チュンポン、ラノーン、スラターニ県など。

② タイ便に搭乗するタイ国際航空会社のパイロットと乗務員。タイ人の帰国、スポーツ参加者の搭乗。*少なくとも300人はいると推定される。

③ ノンイミグランドビザ所持者(労働許可証が無いビジネスマン)*過去6か月間に50万バーツ以上の銀行預金、口座のコピーを提示する必要アリ。

④ 特別観光ビザ(STV)所持者。*90日間タイに滞在が可能。ビザは2回、最長で270日間延長することができる。

⑤ APECカード保持者。ニュージーランド、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、韓国、日本、中国、香港などリスクの低い国限定。*18のAPEC諸国によって承認されたビジネスマン。

⑥ 短期・長期滞在者(一般旅行者!?)*過去6か月間に50万バーツ以上の銀行預金、口座のコピーを提示する必要アリ。申請により30日の延長が可能。

ここで気になるのは⑥の短期・長期滞在者でしょう。この文面を見た感じでは、過去6か月間、50万バーツ以上の預金を証明できれば入国が可能と解釈できます。

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14日間のASQ隔離検疫は必須!!

タイ入国に関しての枠組みが広がることになりますが、やはり14日間の隔離検疫は免れません。よって、渡航の際はある程度の長期で日程を調整できる人に限定されるでしょう。

しかし、当初は限定されていた代替政府検疫施設(ASQ:Alternative State Quarantine)の数も増加し、価格にも幅が出てきたのは良い傾向だと思います。

10月2日現在バンコクを中心に77のホテルがASQの対象になっています。ASQの最新情報はhttp://www.hsscovid.comで確認することができました。

また、価格も安いホテルでは29,000バーツからあり、HIS タイランドなどでも予約が可能なので、合わせてチェックしてみると良いでしょう。

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最長270日滞在可能!! 特別観光ビザとは!?

9月15日にタイ政府が導入を承認した特別観光ビザ(STV:Special Tourist Visa)という新たなビザ(査証)とはどのようなビザでしょうか!?

このビザでは、有効期間は90日間ですが、タイ入国後に最大2回の更新が可能とされ、最長で滞在できる期間は270日間となります。

ちなみに取得費用は2,000バーツ(約6,700円)です。長期滞在を証明するために、滞在先のホテル予約やコンドミニアムに関する証明書の提示が求められるようです。

2020年10月現在、入国の際にもちろん14日間のASQ隔離検疫が義務付けられ、当面の間、1週間に100~300人、1か月1200人程度に制限される見通しになっています。

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将来的に隔離検疫期間が7日間に短縮!?

 タイ入国情報

タイ観光庁大臣の発言によると、10月1日から受け入れる特別観光ビザの外国人旅行者が新型コロナに感染していなければ、11月半ばからは隔離検疫を7日間に短縮できると明らかにしました。

日本国内の新型コロナの感染状況次第ですが、もし隔離検疫期間が7日間に短縮されれば、私もタイ入国にチャレンジしたいと思います。

また、おそらく11月中旬頃であれば、ASQの選択肢も増えている可能性が高く、7日間15,000バーツ前後で探すことも可能になっていることでしょう。

それではいつになったら隔離検疫がなくなるのか!? については、有識者の話を参考にすると、2021年の5月頃ではないかというのが個人的な見解です。

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さいごに

早く海外渡航が以前の状態に戻って欲しいと思いますが、向こう数年間は新型コロナとの共存の時代になるのかもしれません。また、将来的に元には戻らないと話す専門家もいます。

しかし、人類は過去にも何度もウイルスや感染症を乗り越えてきた歴史があるので、必ず以前のように戻ると信じて、今は耐える時期だと思っています。

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