シロッコ は、バンコクの5つ星ホテル、ルブアの最上階にあるレストランで、このレストランのスカイバーは、世界一高い場所にあるバーとしても有名です。
観光スポットとしても人気ですが、このスカイバーのワインの価格が驚愕でした。ということで、今回は、スカイバーと超高額ワインについて、記事にしたいと思います。
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シロッコ 世界一高い場所!? バンコクのスカイバーで飲んだワインが驚きの超高額!!
この記事の目次
世界一高い場所にあるバーとは!?

バンコクの観光スポットとしても人気のスカイバーは、5つ星ホテル、ルブアアットステートタワーの最上階、シロッコというレストランの中にあります。
近年タイでブームになっているルーフトップバーの先駆けで、映画ハングオーバーのロケ地に使われたことで、一躍有名になりました。
バンコクの夜景を一望できるこのバーは、宿泊者以外にも多くの旅行者が訪れ、時間帯によっては、エレベーターに長蛇の列ができます。
また、時にはボッタクリとも揶揄されるほど、カクテルやドリンクの価格が高いので、ドリンクを何杯も飲む人は注意が必要でしょう。
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ドレスコードに注意!!

私も以前、一緒に宿泊している友人がドレスコードに引っかかり、入店できなかったことがあります。その時は友人のハーフパンツがNGでした。
下の階の客室に戻り、普通に着替えて無事入店することができましたが、このドレスコードを理由に入店を断られる人が、実際に続出しているようです。
ちなみにシロッコのウェブサイトにドレスコードに関して記載されていたので、下記の内容をチェックしておきましょう。
Athletic or sports uniforms, slippers, beach sandals and flip-flops are not permitted. Gentlemen must avoid any sleeveless clothing, shorts and open shoes. Please note that our smart casual dress code applies to children as well.
要するにサッカージャージなどのスポーツユニフォーム、スリッパやビーチサンダルは禁止です。また、男性のタンクトップ、ショートパンツも入店できません。
おそらくタイパンツなどのカジュアルな服装も厳しいでしょう。加えて、これらのスマートカジュアル(ドレスコード)は、子供にも適用されるので、注意が必要です。
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スカイバーでオリジナルのハウスワイン!?

私たちも最初はビールを飲んでいましたが、コスパが悪いので、途中からスタッフおすすめのボトルワインに切り替えることにしました。
一番上の写真にあるlebuaのロゴが入ったオリジナルのハウスワインです。ちなみに、ルブアでワイナリーを持っているようで、ここでしか飲めないワインと話していました。
しかし、肝心の飲み口は、あくまで個人的な感想ですが、日本のスーパーやコンビニで販売されている500円のワインと大差は無いと思います。
もちろんルーフトップバーというロケーションや雰囲気を考えれば、非日常という意味でも感じ方は違うかもしれません。
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ルブアのオリジナルワインが驚きの超高額!!

旅の雰囲気に飲まれた結果、調子に乗ってワインを3本開けた私たちですが、その値段に驚愕します。何度も言いますが飲み口はコンビニのワインです。
しかし、値段は一本5,000バーツ、日本円で17,000円ほどでしょうか!? しかもこの値段にサービス料とVAT(付加価値税)が加算されます。
やはり私のような庶民が高級店で調子に乗ると、必ずあとで後悔するものです。確かにエグゼクティブな雰囲気やサービスを体験できたのは良い勉強でしょう。
世界一高い場所にあるスカイバーで、VIPな雰囲気を味わうことは、この先多分無いと思うので、そういう意味では痛い出費と共に一生の思い出になりました。
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宿泊代よりも高いボトルワイン!!

今回はアゴダ(agoda)を利用して予約をしましたが、1泊の宿泊料金は15,000円ほどだったと思います。よって、宿泊料金よりもワイン1本の値段の方が高いです。
ちなみにシロッコはドリンクが高いことでも有名なので、特に注意すべきでしょう。しかし、タイは基本的に関税が高いので、一般的にも輸入ワインは高額です。
よって、ルブア以外でも高級シャンパンやワインなどを飲む場合には、日本よりも確実に高いので、事前に値段を確認することをおすすめします。
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さいごに
シロッコに関わらず、タイは輸入ワインやシャンパンが高い国です。これは関税の問題なので仕方がありませんが、逆にタイ国産のビールやウイスキーは安いでしょう。
よって、一般的なローカル店で飲むチャーンやリオビールは格安価格になります。しかし、これらのビールも場所次第では、高額な外国人料金になるので注意が必要です。
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