花粉症 に悩まされている人も多いのではないでしょうか!? 私も小さい頃から酷い花粉症に悩まされている一人です。
しかし、そんな重い症状もタイに来れば完全に無くなります。ということで、今回は、タイで花粉症の症状が治った実体験について、記事にしたいと思います。
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この記事の目次
花粉症とは!?
花粉症とは、主にスギなどの植物の花粉が鼻や目の粘膜に付着することで、アレルギー症状が引き起こされる病気です。
発作性反復性のくしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみなどの一連の症状が特徴的な症候群で、中でも特に厄介なものがスギ花粉症でしょう。
北海道の一部と沖縄を除いて、ほぼ全ての地域で群生しているスギによって、毎年多くの人が悩まされています。
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日本の花粉症事情!! なぜこんなに花粉症患者がいるの!?
日本の花粉症患者数は4,000万人以上!?
日本国内での花粉症患者数は、なんと4,000万人とも言われており、日本国民の約3割以上が花粉症に悩まされているという計算になります。
まさに日本の国民病と言って良いでしょう。しかも花粉症に関わる年間の医療費は、少なく見積もって2,000億円超とも言われています。
そして、最も深刻な問題は、花粉症の症状によって仕事に集中できないため、労働生産性が著しく落ちてしまうことです。
また、薬の副作用によって眠気に襲われたり、倦怠感が出たりと生活に師匠をきたす人も多いでしょう。ちなみに私も完全にその一人です。
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日本の花粉症はなぜ大流行したのか!?
戦前の日本にはここまでの花粉症患者はいませんでした。これは花粉症の大きな原因であるスギの問題に由来します。
実は戦後になって全国の山に大量のスギが植林された結果、40年ほどで成木になったスギが花粉を飛散し始め、まさに現在花粉を大量に撒き散らしているのです。
さらに残念なことに、日本のスギが安い輸入木材に取って代わられた結果、利用価値が無くなったことで、利用価値を失った大量のスギと花粉だけが残ってしまいます。
そして、都市部の開発によって、多くの土がアスファルトに姿を変えました。よって、花粉を吸収しないアスファルトのせいで常に風に巻き上げられるのも大きな原因です。
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花粉症が治る!! タイはスギ花粉のない国!!
毎年日本人を悩ます花粉症ですが、タイに来ればピタッと症状が治ります。理由はタイにはスギの木が生えていないので、そもそも花粉が存在しません。
よって、薬を飲む必要も無く、目薬や点鼻薬も必要無いです。私も日本を出国して、バンコクに到着後、数時間もすれば、完全に症状が無くなります。
ホテルにチェックインして、シャワーを浴びている頃には、少しずつ症状が無くなっていくのが分かるほどです。本当に人体とは不思議なものでしょう。
そして、丸一日経つ頃には、あれほど重かった症状も嘘のようです。まさに私のような重度の花粉症患者には天国と言って良い国だと思います。
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タイには本当に花粉症は無いの!?
それでは本当にタイには花粉症は無いのでしょうか!? 実は正確にはタイにも花粉症はあります。その花粉症とはマンゴーなどのフルーツの花粉です。
マンゴーを食べて唇が痒くなったり、かぶれたりした経験のある人もいるでしょう。その症状がアレルギー反応です。
よって、マンゴーなどでアレルギー反応が出た人は、その花粉にも反応する可能性があります。もちろん日本人にはレアなケースかもしれません。
また、タイの場合は、花粉症よりもPM2.5などの大気汚染の問題の方が大きいので、タイ旅行の際はマスクを持っていくと良いでしょう。
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花粉症からの避難は立派なタイ移住の理由!!
重度の花粉症の人は、タイなどのスギ花粉の無い国に行くのも選択肢の一つだと思います。実際に私もタイに移住したい大きな理由と言っても良いでしょう。
高額な治療や毎日薬を飲む必要もありません。慢性的な眠気ともお別れです。ちなみに私は2月頃〜5月のGW過ぎまで、みっちり3か月は症状に悩まされます。
もし私が80年生きると仮定すれば、80年の内の毎年3か月以上なので、約24年間は酷い花粉症の症状とストレスに悩まされることになるのです。
これははっきり言って地獄でしょう。やはり早くタイに移住して、健康的な生活を送るのもお金には変えられない幸せかもしれません。
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タイでも花粉症の治療はできる!?
ちなみにタイの病院でも花粉症の治療は可能です。稀にタイに到着後も花粉症の症状が治らない場合には病院を受診することもできます。
日本人御用達の病院では、サミティベート病院やバンコク病院、バムルンラード病院などが有名です。よって、これらの病院で薬を処方して貰うのも良いでしょう。
また、欲しい薬が分かれば薬局でも購入できます。病院の医療費が高いので、薬局で買うのも一般的です。但し、薬局によっては在庫が無い場合もあるので注意しましょう。
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花粉症対策にタイのヤードムがおすすめ!!
タイには基本的にスギ花粉症はありませんが、タイの薬局に売っているヤードムは花粉症対策にもバッチリ使えます。
ちなみにヤードムとは、タイ語でヤーは「薬」、ドムは「嗅ぐ」です。つまり鼻から嗅ぐ薬という意味になります。最近日本の量販店でも買えるようになりました。
爽やかなミントの香りと爽快感は一度使うとハマります。私もいつも必ず携帯している逸需品です。是非タイ旅行では薬局やコンビニをチェックしてみると良いでしょう。
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さいごに
今年も花粉症の季節がやってきました。日本全国で一体どれだけの人が花粉症の症状に悩まされるのでしょうか!?
日本から花粉症が無くなることはないと思いますが、タイのようにスギ花粉の無い国に移住することも今後は一つの選択肢になるかもしれません。
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