タイで買い付け、日本のメルカリで販売する輸入ビジネスは成り立つでしょうか!? 最近はネットを通して、個人が手軽に商品を販売できるようになりました。
よって、物価の安いタイで仕入れを行うことは理論的にはアリです。ということで、今回は、タイで買い付け、メルカリで販売できる商品について、記事にしたいと思います。
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この記事の目次
タイで買い付けてネット販売は可能!?
最近はメルカリやラクマ、ネットオークションなどを利用して、個人が手軽に商品を販売できるようになりました。
中にはこうしたネット販売を副業にしている人もいるようです。よって、今後は個人でも海外旅行で商品を買い付け、日本で販売する人も増えると思います。
これをうまく活用すれば毎回の航空券の料金を稼ぐことも可能でしょう。また、仮に1万円を稼ぐことができれば、ホテルをグレードアップすることもできます。
特にタイのような物価の安い国は、日本との物価の差でも儲けを出すことが、理論的に可能です。それではタイで仕入れるべき商品について考えてみましょう。
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タイで買い付ける基礎知識!! 暑い国の特徴を考える!!
タイで買い付けを行う基礎知識としては、一年を通して平均気温が30度近い熱帯の国です。よって、日本のように冬は存在しません。
よって、基本的には日本でも夏に販売する商品を選ぶことになります。また、一般的なアジア雑貨なども同じです。
しかし、中には日本でも通年で使用できる日用雑貨や洋服、アクセサリー、美容関係の商品も狙い目でしょう。
そして、できれば日本では製造されていない商品を探すと良いかもしれません。タイ独自の商品や特産品もきっとあると思います。
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タイで買い付けてメルカリで販売できる商品を考える!!
1. 衣料品
最も分かりやすいのはTシャツやストールなど、衣料品全般でしょう。物価の安いタイのメリットを最大限活かせるはずです。
バンコク都内にある普通のショッピングモールでも100バーツ前後から仕入れが可能でしょう。また、まとめて買うことで安く仕入れが可能です。
しかし、簡単に探せる商品はある意味ではセンスが問われます。必然的に競合が多くなるので、目利きが必要にあるでしょう。
2. 革製品
バッグやベルト、財布などの革製品も日本と比べて格段に安く購入できます。タイで買い付けと言えば、革製品をイメージする人も多いでしょう。
中にはワニ革やヘビ革など、日本では販売されていないような高級かつ希少な革製品も比較的リーズナブルに販売されています。
しかし、革製品の内容によってはワシントン条約に触れるものがあります。必要な書類を持たずに日本に持ち込むと密輸になるので気を付けましょう。
3. アクセサリー全般
タイはシルバーアクセサリー（銀製品）が特に有名ですが、銀製品以外にも色々なアクセサリーも購入することができます。
また、世界中から宝石が集まる国としても有名で、本格的な宝飾品やジュエリーも人気です。ネックレスやブレスレット、ピアスなど、探せばキリがありません。
しかし、買う場所によって価格の差が激しいので、しっかりとした目利きと価格を見極める専門知識が必要になると思います。
4. スマホアクセサリー
実は個人的に一番注目しているのは、スマホアクセサリーです。以外にも日本では高額で販売されているスマホカバーやケースもタイでは激安価格で買えます。
また、充電器やコード類、イヤホンなどもかなり安く、これらも日本で販売可能でしょう。しかし、元々の価格が安いので、量を販売する必要があるでしょう。
5. 美容関連
タイは美容に対する意識がとても高い国です。日本人旅行者もタイで美容関連の商品をお土産に購入する人も多いのではないでしょうか!?
よって、これらの中には、日本で販売されていないレアな商品を購入することができます。しかし、商品によっては日本に持ち込める量が決まっているので確認が必要です。
また、化粧品と同様で日本で販売するには免許が必要な場合もあります。そして、タイ土産の定番として、高級歯磨き粉デンティスはチェックしてみると良いでしょう。
6. 定番のお土産物には注意!!
タイ旅行の定番のお土産品として、観光地で販売されているフルーツの形をした石鹸やタイパンツ、エスニックなTシャツやタンクトップなどが人気でしょう。
しかし、これらを買い付ける場合には注意が必要です。これは既に多くの人が販売している可能性が高く、競合が多いので安売り競争になります。
また、買い付けする場所によって、価格の差が激しいので、一般的なお土産物店では無く、卸売を専門に行っている市場で買い付けを行いましょう。
7. 番外
積極的におすすめは出来ませんが、ペットなどの動物を安く購入し、日本で高額販売している人がいます。
もちろんメルカリでは販売できませんが、しっかりとした責任と正式な許可を取得できる場合には、大きな利益を得ることが可能です。
特にタイや東南アジアにしかいない希少な動物がかなりリーズナブルに販売されています。しかし、あくまで動物の命を大切にできる人しか扱う資格はありません。
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タイの海外ブランド品は高い!!
日本でも人気の海外高級ブランド品は、一般的にタイの関税の問題から日本よりも価格が高いので、買い付けには不向きです。
ナイキやアディダスなどの人気のスポーツメーカーも日本より高いでしょう。しかし、日本では稀少なモデルがセールになっている場合があります。
私も過去にナイキのエアマックス95をセール価格で買った経験があり、日本ではプレミアが付く商品もタイミング次第では安く販売されているケースがあるのです。
ただ、バンコクのMBKなどでもブランド品の偽物やコピー商品が山ほど販売されているので、これらを本物として販売するのは法律で罰せられます。
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タイで買い付け!! おすすめのマーケットはどこ!?
タイで買い付けができるマーケット、あくまで初級編として、やはりチャトゥチャックが有名でしょう。タイ最大のマーケットで世界中からバイヤーが訪れています。
週末の土曜日、日曜日しか開催されませんが、ここに来れば全てが探せるはずです。また、衣料品ではプラトゥーナムのプラチナムファッションモールもおすすめでしょう。
特にオシャレな衣料品や雑貨を求める人におすすめです。タイパンツなどを大量に購入したい人はボーベー市場もチェックしてみると良いかもしれません。
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タイでの買い付けは量に注意!!
ある程度まとめて購入することで、通常の価格よりも安く買い付けることができます。しかし、最初から沢山仕入れると失敗した時のリスクが大きいでしょう。
よって、少し価格が高くても少量から仕入れができるマーケットから試しに買い付け、販売を始めることをおすすめします。
特に定期的にタイを訪れることをイメージして、リピートしながら少しずつ量を増やしていくのが良いでしょう。
そこで売れることを確認し、中でも利益率の高い商品を分析していけば、気が付けばいっぱしのバイヤーになっているかもしれません。
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メルカリ販売を副業に!! タイ旅行の資金を稼ぐ!!
仮に100バーツ（約350円）で仕入れたTシャツを1,000円で販売した場合、送料や手数料を差し引いても500円は利益がでるはずです。
もちろん販売価格が高ければ、利益も当然大きくなり、量を販売すればさらに金額も増えます。メルカリ販売の目標として第一歩として、月に1万円の利益を目指しましょう。
これが月5万円の利益となれば、立派な副業としても成立します。そして、タイ旅行が好きな人では航空券の金額を稼ぐのも可能です。
私の周りにもタイで買い付けて、ネット販売を副業にしている人が実際にいますが、中には自分のショップを作った猛者までいるので、決して夢ではないと思います。
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さいごに
タイで買い付け、メルカリなどでネット販売は確実にできます。私も数日後にタイに出張に行くので、実際に何か商品を購入してみるつもりです。
初めはタイ旅行中のお土産を探す時間に買ってみるのも良いでしょう。最終的には個人バイヤーとしてタイに行く人もきっといるのではないかと思います。
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