パスポート紛失 海外旅行や滞在中に無くなった!! 対処法や手続きは!?

パスポート紛失!? 海外旅行や滞在中に無くしてしまった、もしくは盗難に遭った場合はどのように対処すべきでしょうか。

先日私の友人も旅行中に紛失してしまい大変だったという話を聞きました。ということで、今回は、海外渡航中のパスポートの紛失について、記事にしたいと思います。

<関連記事はこちらからどうぞ>

パスポート不携帯で逮捕 コピー不可!! タイ警察が外国人の取り締まりを強化!! この記事を読んでみる

パスポート紛失 海外旅行や滞在中に紛失した場合の対処法や手続き!! 再発行はできる!?

海外渡航中にパスポートを紛失!?

海外渡航中にパスポート(旅券)を無くしてしまった場合はどうすれば良いでしょうか!? 考えただけもゾッとしますが、実際には無いとは言えません。

私の友人も海外旅行中にパスポートの入ったバッグを盗難されたことがありました。また、ホテルのセーフティーボックスから現金と一緒に盗まれたという話を聞いたこともあります。

しかも、日本のパスポートは世界で一番高く売れるという噂を耳にしたこともあるので、海外では日本ではありえない現実が存在するのかもしれません。

それでは、万が一海外旅行や滞在中に紛失してしまった時にはどう対処し、行うべき手続きについて調べてみようと思います。

<関連記事はこちらからどうぞ>

外貨両替の基本知識 日本国内での大損に注意!! アジア旅行は現地一択!! この記事を読んでみる

すぐに現地の警察署に行く!!

まずはじめに、紛失や盗難に気づいたらすぐに現地の警察署に行き、紛失についての証明書を作成してもらいましょう。街のどこかに必ず警察署があるはずです。

警察署で作成してもらうこのポリスレポート(パスポートを紛失した証明書)が大使館で後の手続きをするために必ず必要になります。

もし外国語が話せない場合にも、パスポート、ロストなどの簡単な英語でも通じるはずです。よって、まずは警察に行くということを覚えておきましょう。

<関連記事はこちらからどうぞ>

エクスペディア 評判や口コミ!! 航空券やホテル予約は本当に安いのか!? この記事を読んでみる

在日本大使館に行こう!!

 パスポート紛失

現地の警察署でポリスレポートを取得した後は、在日本大使館へ行き「紛失一般旅券等届出書」の申請をしましょう。

ちなみに、この手続きはパスポートを紛失した本人が窓口に行かなくてはいけません。また、その際に免許証など、身分の確認できるものが必要になります。

そういう意味では、パスポートのコピーを持っていると便利でしょう。加えて、紛失や盗難に遭ったパスポートが悪用される可能性もあるので、できるだけ早く届け出に行きましょう。

<関連記事はこちらからどうぞ>

タイ警察の職務質問 罰金や逮捕も!? バンコクでタクシー乗車中に検問注意!! この記事を読んでみる

パスポートを紛失した時の2つの選択肢!!

1. 渡航書を申請する!!

 パスポート紛失

日本に帰国するために一時的にパスポートの代わりになる渡航書発給申請書の申請を行いましょう。通常1週間から10日間の期限がありますが、これで帰国は可能になります。

ちなみに渡航書の申請には、写真(縦45mm×横35mm)1枚と戸籍謄本が必要になりますが、海外で戸籍謄本も持っている可能性は低いので、免許証などの身分証でも代用ができます。

また、日本へ帰国する意思を確認するために、帰りの航空券チケットや日程表のコピーが必要になる場合もあるので、持参するようにしましょう。

2. パスポートを再発行する!!

在日本大使館にて、新しいパスポートの発行手続きを行うことが可能です。これは基本的に日本で行う手続きと同様ですが、再発行には以下が必要になります。

ポリスレポート、紛失一般旅券等届出書、一般旅券発給申請書1枚(大使館窓口にあります)、写真(縦45mm×横35mm)1枚、戸籍謄本か戸籍抄本1枚です。

しかし、パスポートの申請から発行までに一週間ほどかかるので、短期の海外旅行者に向かないかもしれません。よって、滞在期間に応じてどちらを選択するか決めると良いでしょう。

<関連記事はこちらからどうぞ>

パスポート更新 神奈川県は7日間で受取可能!! 戸籍謄本や住民票は不要!! この記事を読んでみる

パスポートの管理を徹底しよう!!

誰しもが無くそうと思って紛失する訳ではありませんが、海外渡航中には管理を徹底すべきでしょう。ホテルに滞在している場合にはセーフティーボックスに入れるなど、保管には注意です。

そして、海外ではバッグは常に身につけ、盗難に気をつけた方が良いでしょう。日本の常識は海外では非常識だと言うことも肝に銘じておくべきです。

また、旅行中はパスポートを持ち歩かない人も多いようです。加えて、コピーを持ち歩いている人いるようですが、実際にトラブルに遭った場合にはコピーでは対応できないこともあります。

私も東南アジアで何度か身分証の提示を求められたことがありますが、パスポートを携帯していなかったらきっとややこしいことになっていたでしょう。

海外渡航の際には、もしパスポートを紛失しても速やかに対応できるように、現地の警察署や日本大使館の場所を調べておくことも大切ではないかと思います。

<関連記事はこちらからどうぞ>

agoda(アゴダ)ホテル予約の評判や口コミ!! 注意点や安い理由とは!? この記事を読んでみる

さいごに

パスポート(旅券)が無い!? なんてことは考えたくもありませんが、もし紛失や盗難が発覚した場合には、冷静に対処すればなんとかなります。

また、日本でも身分証として利用している人も多いようですが、管理は徹底しましょう。加えて、パスポートの有効期限も念のため確認しておいた方が良いかもしれません。

<関連記事はこちらからどうぞ>

Kiwi.com 評判や口コミ!! LCC航空券の予約に強い!? トラブルや注意点は!? この記事を読んでみる

サプライス (Surprice)航空券予約サイトの口コミや評判!! 安さの理由は!? この記事を読んでみる