SIM購入 空港やバンコク都内も格安価格!! タイ旅行で日本のスマホを使用!!

SIM購入 !? タイ旅行で日本のスマホを格安価格で使うためには、現地のキャリアでSIMカードを購入するのがベストです。

もちろんSIMロックが解除されたSIMフリースマホを持っている必要があります。ということで、今回は、タイでスマホを使うための方法について、記事にしたいと思います。

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日本の携帯電話事情とは!?

はじめに、日本ではドコモやau、ソフトバンクなどのキャリアと契約して携帯電話(スマホ)を利用する人が多いと思います。

日本の場合、これらのキャリアと契約し、機種を購入すると端末のSIMをロックされてしまうため、他のキャリアのSIMを利用することはできません。

しかも、高額なアイフォンなどの端末料金と携帯電話回線の契約を一本化することで、月々の通信料金を割引いて、端末代が大幅に値引きしたよう見せています。

確かに高額なアイフォンを分割で購入できるメリットはあるかもしれません。しかし、実際には2年の縛りなどもアリ、実はアップルストアで一括購入の方が結果的には安いのです。

そして、この2年縛りは期間を過ぎると自動延長され、解約に違約金が発生します。これが得か損かは考え方次第ですが、このシステムがSIMフリースマホの利用者が少ない理由でしょう。

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SIMフリースマホの情報が少なすぎる!!

このように国産の大手キャリアがガッチリSIMをロックしている現状もそうですが、SIMフリースマホについての情報が少ない点も問題だと思います。

しかし、近年格安スマホの登場で、この状況も変わりつつあります。例えば、LINEや楽天などが新規参入し、結局的な情報の開示も始まりました。

一般的に機種の購入費用なども含めると月額8,000円〜10,000円ほどかかる携帯の料金も格安スマホ(SIMフリー)では3,000円ほど(機種代抜き)から探すことができます。

海外ではこのSIMフリースマホが一般的で、特にタイでは1か月2,000円ほどで自由にスマホを利用できることを考えても日本の大手キャリアの料金が高すぎるのは事実でしょう。

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格安!? タイでSIMを購入する!!

 SIM購入

バンコクで空港に到着、到着フロアに出ると、タイの現地通信キャリアのブースが並んでいます。外国人旅行者で賑わっているので、すぐに分かるでしょう。

基本的に日本以外の国の旅行者はSIMフリースマホを利用しているので、こちらでSIMを購入し、スマホに差し込むだけで、その場でスマホの利用が可能になります。

このSIMの購入方法もとても簡単です。カウンターで日数や容量などのプランを決め、お金を払えば、設定までスタッフが全てやってくれます。

 SIM

プランによっては、500円ほどで利用が可能です。しかし、空港のカウンターよりもバンコク都心の方が安いのでお得ですが、空港でも一週間の利用で1,000円ほどでしょう。

また、購入にはパスポートが必要になります。その場でスマホにセットしてくれるので、充電さえあれば、すぐにスマホが使えるようになるはずです。

加えて、日本でもアマゾンで購入することができ、現地と価格もそこまで変わりません。設定を自分でしなくてはいけませんが、簡単な設定なので問題がない人は日本で購入もアリでしょう。

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バンコク都心のショッピングモールで購入がおすすめ!?

 SIM購入

空港の到着ロビーにタイの大手キャリアのカウンターがありますが、混雑しているのと、料金が少しだけ割高です。

この料金に関して、私の経験上、空港では一般的に一週間の利用で300バーツほど、都心のショッピングモールでは120バーツほどで利用が可能でした。

ちなみに大手のキャリアではAIS、trueなどが有名です。基本的には価格もサービスもほとんど変わりません。

 SIM購入

よって、空港からすぐに移動する場合には、ホテルや宿泊施設にチェックイン後にショッピングモール内の現地キャリアのショップに行くのも良いでしょう。

バンコク都心でキャリアの窓口を利用する場合、BTSアソーク駅の真上にあるターミナル21がおすすめで、混雑している空港よりも少し親切なのも理由の一つです。

価格に関してはプランによって変わりますが、空港のキャリアではプランが制限されているようなので、都心の方が安いのかもしれません。

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SIMフリースマホやSIMフリーWiFiが必要!!

もちろん現地のSIMを利用するためには、SIMロックされていないスマホやSIMフリーポケットWiFiが必要です。

このSIMフリースマホとは一般的にアップルストアなど、国産のキャリア以外で購入した端末の事です。ちなみには私はバンコクで購入したポケットWiFiを使っています。

バンコク都心では色々な場所でスマホやWiFiを購入できますが、旅行者に人気のMBKはボッタクリが横行しているので、パンティッププラザなどがおすすめだと思います。

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さいごに

日本の大手キャリアの独占状態を指摘し、総務省も新規参入を促す姿勢を取っています。また、日本政府も料金に関して値下げの余地があると考えているようです。

私も次回はSIMフリースマホを購入を考えていますが、近い将来日本人旅行者も海外の空港で、普通にSIMを入れ替えて利用する日が絶対に来ると思います。

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