偽バイアグラ タイ警察がスクンビットでポルノ品600万バーツを押収!!

偽バイアグラ などの偽精力剤に注意が必要です。タイ警察は2月22日にバンコク都内スクンビット周辺を取締り、600万バーツ相当を押収しました。

スクンビットではBTSナナ駅周辺を中心に違法販売の露店が問題となっていました。ということで、今回は、タイの偽精力剤やポルノ品について、記事にしたいと思います。

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偽バイアグラ に注意!! スクンビットでポルノ品販売を取締り!! 600万バーツ相当を押収!!

偽バイアグラなどの違法販売露店の取締り強化!!

 偽バイアグラ

タイ警察は今年に入り、バンコク都内で偽バイアグラなどの精力剤のニセモノやポルノ品、大人のオモチャなどの違法販売に関して、取締りを強化しています。

2月6日にはナナ地区の露店を捜索、約200万バーツ相当を押収しました。そして、22日にはスクンビット通りソイ3〜ソイ17までを捜索し、6000品、600万バーツ相当を押収しています。

近年、タイ警察とバンコク市が中心となって、バンコクの大通り沿いの屋台や露店の撤去に力を入れていました。

また、屋台や露店で販売されている偽精力剤やポルノ品に関しては、猥褻物販売と薬の無許可販売、加えて、著作権侵害によって度々通報されていたようです。

よって、今回の押収に至る過程では、2018年末に販売の中止を申し入れていたが、聞き入れられなかったことも大きな理由でした。

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偽バイアグラの本格的な捜査と摘発が始まる!!

 偽バイアグラ

2月22日の一斉取締りでは、偽バイアグラを取り締まるため、捜査の段階からバイアグラの製造元であるファイザー社を代表してケビン・ハミルトン氏も同行して行われました。

そして、スクンビットエリアの17か所を捜査、偽バイアグラを販売していた外国人8人、タイ人5人の合計13人を逮捕しています。

スクンビットの露店では、本物であれば1箱3,000バーツほどで販売されているバイアグラが一箱200バーツという格安で販売され、その健康被害も心配されていました。

私もスクンビットに滞在している時には毎日のように見かけていましたが、いつかは摘発されるのではと思っていました。

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偽バイアグラやブランド品の所持も違法!?

タイ国内の歓楽街周辺では、このような偽バイアグラや大人のおもちゃ、規制薬物、偽ブランド品などを違法に販売している露店を至る所で見かけるでしょう。

しかし、タイの法律ではこれらを販売することはもちろんですが、購入者が所持しているだけでも違法になります。

特に外国人観光客は、タイ警察の検問などでこれらが発覚した場合には、とてもややこしいことになるので、必ず気をつけるようにしましょう。

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偽精力剤の健康被害に注意!!

 偽バイアグラ

このような屋台で販売されているバイアグラやシアリス、カマグラなどの偽精力剤の健康被害が問題になっています。

確かにこれらの本物は高額品です。タイ国内の薬局に行けば容易に手に入りますが、日本人の感覚でも値段は高いでしょう。

よって、屋台で販売されている偽精力剤に手を出す人が多くいることも事実です。しかし、これらのニセモノの中には、違法な薬物や成分、不明な物質が含まれていることもあります。

場合によっては、けいれんを起こしたり、呼吸困難に陥り死亡する例もあります。もちろん自己責任と言えばそうかもしれませんが、絶対に購入、服用しないように注意した方が良いでしょう。

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必ず正規品を購入しよう!!

タイでは街の至る所に薬局があります。中には少し怪しい雰囲気のお店もありますが、基本的には信頼して良いと思います。

そして、これらの薬局では色々な薬を購入することができます。私もバンコクに滞在している時に薬が必要になった場合には普通に利用しています。

日本よりも安く購入できることも多いので、意外にも重宝します。風邪薬や胃腸薬、目薬といった一般的な薬ももちろん購入することができます。

また、言葉の問題もあるので、日本で使っている薬の写真を保存しておくと便利です。加えて、同じ成分の薬はインターネットで探せば見つかることも多いので調べてみると良いでしょう。

しかし、人によっては薬の成分に対して重度のアレルギーを持っていることもあります。海外では完全に自己責任になるので、注意は怠らないようにしましょう。

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さいごに

タイでは昨年の年末から政治的な事情もあり、色々な取り締まりが強化され、特に薬物や不法滞在などの不良外国人の取り締まりも実施されています。

今年は数年ぶりに選挙が行われるなど、タイ国内も若干不安定な状況が続くと思われます。比較的治安は良いタイですが、注意は怠らないようにした方が賢明でしょう。

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