バンコクでラーメン戦争 勃発!? 日本の人気ラーメン店が出店ラッシュ!!

バンコクでラーメン戦争 が勃発しています。最近では日本のメディアでも取り上げられるほど、バンコクでも日本のラーメン店が人気です。

確かに出店ラッシュが続いており、軒数も半端ではありません。ということで、今回は、バンコクで人気の日本のラーメン店事情について、記事にしたいと思います。

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バンコクでラーメン戦争が勃発!? 日本のラーメンが大流行!! 1杯200バーツの高額価格でも人気!?

タイのラーメン事情!!

タイのラーメンと言えば、中華料理の影響を受けたクイッティアオが人気です。屋台の定番で40バーツほど(約100円)、リーズナブルな価格も魅力でしょう。

タイ人の生活にかかせないソウルフードで、数え切れないほどの専門店があり、タイ料理店やフードコートでも必ず食べることができます。

私もタイ出張中には必ず食べますが、価格の安さと手軽さから朝食や深夜のシメの一杯にも本当に重宝する一品料理です。

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バンコクで日本のラーメン店が大流行!!

近年タイでも日本のラーメンが大流行しています。特にバンコクでは日本でも行列のできる人気のラーメン店が出店ラッシュです。

よく海外では日本のラーメンがその国の味にアレンジされ、日本人には微妙な味付けに変わっているケースがあります。

しかし、バンコクでは日本のそのままのラーメンを食べることができ、大型のショッピングモールでも必ず出店できるはずです。

しかし、タイのクイッティアオの価格約50バーツに対して、日本の本格的なラーメンは、タイの物価では決して安くはありません。

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タイで200バーツの高額ラーメンが売れる理由とは!?

バンコクの日本のラーメン店の価格は、普通サイズで200〜300バーツなので、タイの物価を考えると、相当強気の価格と言えるでしょう。

ちなみに、タイの一日の最低賃金は、日給300バーツです。また、セブンイレブンのアルバイトの時給が30バーツと言われています。

しかし、それでも人気の理由は、タイ人の平均賃金の上昇とバンコク都心の贅沢志向、流行り物が好きなタイ人の特徴も関係しているかもしれません。

また、私たち日本人の旅行者や駐在員、外国人旅行者の需要も大きく、世界的に日本のラーメンが流行っている事情も影響していると思います。

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バンコクで食べるラーメンのクオリティが高かった!!

上の写真はバンコクでも人気のラーメン店ばんからですが、日本で食べるラーメンと同じくクオリティが高く、本当においしいかったです。

価格は200バーツ以上するので、日本円では1,000円近くするにも関わらず、店内は賑わっていました。やはりバンコクでも人気です。

私たちにとっては、遠く離れたタイで日本の本格的なラーメンを食べることができるのは、嬉しい限りでしょう。

そして、このような高額な金額でも受け入れられているのは、味とクオリティが認められた結果なので、日本人としても鼻が高いです。

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バンコクでも人気!! 世界に進出した一風堂!!

バンコクでラーメン戦争

世界に進出したラーメン店では、一風堂の勢いが凄いです。もちろんバンコクにもあります。ちなみに海外の店舗のIPPUDOのローマ字のロゴもカッコいいです。

また、外観もこだわっていて、雰囲気はラーメン店に見えません。そして、驚くべきはその価格でしょう。バンコクではレギュラーサイズが200バーツ(約700円)です。

しかし、ニューヨークの一風堂は15ドルほど、日本円にして約1,700円になります。加えて、これにチップを含めると2,000円以上と超高額です。

それでも繁盛しているのは、個人的な感覚では不思議ですが、これも日本のラーメンのレベルの高さを物語っているのではないかと思います。

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タイに120店舗以上ある老舗!! 8番ラーメンとは!?

バンコクでラーメン戦争

実はタイで日本のラーメン店と言えば、8番ラーメンが有名です。1992年にタイに進出した先駆者的な存在で、どこか懐かしいラーメンを100バーツで食べることができます。

ちなみにタイで1番店舗数の多いラーメンチェーンです。元は石川県の小さなラーメン店から始まりましたが、現在ではタイ国内にも122店舗を展開しています。

バンコクでラーメン戦争

バンコク都心のショッピングモール、シーロムコンプレックスに第1号店を出店後、あっという間にタイ全土に拡大していきました。

近年バンコクに本当に沢山のラーメン店が出店しています。しかし、私にとっては8番ラーメンが1番思い入れの深いラーメン店です。

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ついにタイ人経営で本格派!! 新道ラーメンとは!?

タイでもタイ人が経営する本格ラーメンのお店が駐在の日本人の間で噂になっています。その名は新道ラーメンというラーメン店です。

ベーシックな新道ラーメンは確か169バーツだったと思います。地元タイの食材を使ったラーメンは日本人の舌をも唸らせると評判です。

しかもこのラーメン店があるのはバンコクの都心ではなくナコーンパトム県にあります。どうやらオーナーの地元のようです。

比較的バンコクに近い場所にあるので、興味のある人は是非食べに行ってみると良いでしょう。私も次回行ってこようと思います。

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さいごに

日本のテレビでもバンコクの商業施設エラワンの地下にできた麺屋一燈が人気という放送を見かけました。そして、人気の魚介つけ麺は350バーツとのことです。

さすがに350バーツ相当な高額でしょう。しかし、私も評判を確かめるため、一度は食べに行きたいと思っています。

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