タイ旅行の服装 は、一体何を着ていけば良いでしょうか!? 特に日本とタイでは気候や季節、文化も異なります。
また、寺院やレストランなど、場所によってはドレスコードもあるでしょう。ということで、今回は、気になるタイ旅行の服装について、記事にしたいと思います。
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タイ旅行の服装!! 何を着て行けば良いの!? 実は恥ずかしいその見た目とは!?
この記事の目次
タイ旅行の一般的な服装!!
タイは1年を通して平均気温が30度ほど、かなり暑い国です。よって、Tシャツとショートパンツなどの軽装をイメージする人が多いと思います。
ちなみにタイで見かける旅行者の服装は、男性はTシャツにショートパンツ、女性ならばワンピースといった感じでしょうか!?
また、足元はスニーカーやサンダル、男性、女性ともにビーチサンダルを履いている人をよく見かけます。やはり基本的には涼しい服装が一般的でしょう。
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現地のタイの人はどんな服装!?
それでは、現地のタイ人の服装はどうでしょうか!? 男性では、襟付きのシャツやポロシャツに普通のパンツが一般的です。意外にショートパンツの人は少ないです。
また、女性はワンピースやショートパンツにトップス、比較的タイトな服装が好まれます。加えて、仕事着としては女性のポロシャツ率も高いです。
そして、日本のように冬が無いためコートなどを着ている人はいません。特にバンコク周辺では、ほとんどの人が軽装です。
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観光に出かける際の服装に注意!!
寺院では肌の露出は禁止!!
タイで一般的な観光スポット、寺院や王宮などは過度に肌を露出してはいけません。実際に上の写真の通りです。
ショートパンツ(短パン)が禁止なので、必ずくるぶしが隠れる長さのパンツを履きましょう。また、タンクトップもNGです。
そして、場所によってはサンダルも禁止になります。特に女性の肌が露出している服装には気をつけるようにしましょう。
よって、大きめのショールを肌を隠すために持っている人も見かけます。このように男性も女性も基本的な配慮を忘れないようにしましょう。
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高級ホテルやレストランのドレスコートに注意!!
高級ホテルのラウンジや格式の高いレストランにはドレスコードがあり、特に男性のショートパンツ、サンダルは断られることもあります。
また、タイ土産の定番タイパンツなどもNGです。これは男性も女性も一緒ですが、あまりにも過度にカジュアルな服装では普通に入店を断られます。
そして、場所によっては、男性は襟の無いTシャツやサッカージャージのようなスポーツウェアも拒否されることがあると覚えておきましょう。
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クラブやディスコのドレスコードにも注意!!
タイで夜遊びを楽しみたい人もドレスコードに注意です。特にバンコクの歓楽街にあるクラブやディスコでは入店前にセキュリティースタッフにチェックされます。
ここでも男性のショートパンツは拒否されることがあり、サンダルも基本的にNGです。また、女性もビーチサンダルはダメだと思います。
ちなみに、こうしたお店で女性が服装で止められることはほとんどありませんが、カジュアル過ぎる男性は入店拒否されることもあるので気をつけるようにしましょう。
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タイ旅行の服装と勘違い!!
実はカッコ悪い服装に注意!!
特に日本人旅行者に多いタイパンツやビーチサンダルは、タイ人にもカッコ悪いと思われており、貧乏な人というイメージも持たれます。
以前バンコクの繁華街でクロックスを履いている日本人男性を見て、大爆笑しているタイ人女性を見て、私もイメージが変わりました。
確かに東京でも六本木などの歓楽街にペラペラのタイパンツにビーチサンダルで出かけるでしょうか!? やはりこれらは家の近所のコンビニに行く服装かもしれません。
男性のタンクトップはゲイっぽい!?
日本では男性でタンクトップを着ている人も多いですが、タイではビーチやプールサイド以外ではほとんど見かけません。
よく見かけるのはゲイボーイが働くお店やそういったお店が集まる歓楽街周辺です。よって、タンクトップで普通に街を歩いているとゲイだと思われます。
私も以前タンクトップを着て街を歩いていたら、明らかにゲイと思われる男性から熱視線を受けたことが何度もあるので、やはり袖のあるTシャツの方がベターでしょう。
赤と黄色のTシャツに注意!! 迷彩やドクロも!?
実は赤と黄色のシャツは、政治色の強い色であり、赤シャツ(タクシン派、愛国党)、黄色シャツ(反タクシン派)の活動家が着ている色です。
よって、最近の政治的混乱が続いているタイではあまり着ない方が良いでしょう。また、迷彩も軍隊を表す色で、柄やデザインによっては、法律違反で逮捕されます。
加えて、国民の多くが熱心な仏教徒という理由でしょうか!? 日本では人気のドクロなどのデザインをよく思わない人もいるようのでおすすめはしません。
露出の激しい女性の服装は!?
日本人女性でもかなり露出の激しい服装の旅行者がいますが、特に旅行者が訪れるような歓楽街では売春婦と同じように見られることがあります。
これは欧米人の旅行者からもそう見られるようで、私の友人は実際に「How Much!?」と聞かれたことがあるようです。もちろん場所にもよるでしょう。
しかし、海外では露出の激しい服装は、危険な目に遭う確率がかなり上がるので、自分の身を守る意味でも過度な露出は避けた方が良いと思います。
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タイ旅行でおすすめの服装!!
男性であれば、シンプルな普通丈のパンツ、スニーカー、襟付きのシャツがベストでしょう。若者はTシャツでも良いと思います。
しかし、高級レストランやラウンジに行く場合は、襟付きのシャツ、ジャケットなど、ドレスコードを理解していおくと良いでしょう。
女性に関しては、あくまで日本の夏の服装で良いと思いますが、やはり過度な露出は避けた方がベターです。また、強い日差しを避けるための帽子も必要でしょう。
ちなみに交通機関や建物の中は逆にクーラーがキンキンで寒いため、ニットやショールなどを一枚持っていると便利だと思います。
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タイは服装や見た目で判断される国!!
タイは、はっきり言って服装や身なりなど、見た目で判断される国です。その証拠にタイの富裕層は、明らかに富裕層と分かるような服装を徹底しています。
特に日本人旅行者に多い、ショートパンツ、ビーチサンダル、ヨレヨレのTシャツは貧乏人の代表的な服装というイメージ持たれてしまうでしょう。
よって、特に高級なお店では、その人の服装次第でサービスの質も変わり、ダサい人はたいしたサービスをする価値の無いお客と思われるので単純に損です。
特に日本人は基本的にリッチでカッコいいと思われているので、せっかくならばそれなりの服装を意識した方が良いでしょう。
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タイ旅行でタイ女性にモテる服装とは!?
タイ旅行でタイ女性にカッコいい、つまりモテる服装のコツは、第一に清潔感です。これは服装だけではなく、全体的な雰囲気も重要でしょう。
肝心の服装としては、襟付きシャツに普通丈のパンツ、全体的にタイトで爽やかな服がモテます。ちなみにアイロンがかかり過ぎている位が良く、シワがあるとNGです。
また、若者はタイパンツやビーチサンダルのようなだらしない服装以外では、普通に受け入れられますが、中年の男性のありがちなダボっとした服装は完全にアウトでしょう。
よって、タイ女性に少しでもモテたいと思う男性は、普通に上から下までユニクロでOKなので清潔感を意識すべきです。特に高い服だけがモテるという訳でもありません。
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さいごに
私もホテルの近所のコンビニや屋台、マッサージ店に行く時はショートパンツにビーチサンダルで出かけることもありますが、歓楽街ではそれなりの服装を心がけています。
確かにタイ旅行でリラックスしたい気持ちも分かります。しかし、それなりのサービスを受けるためにも最低限の服装に気をつけた方が良いかもしれません。
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