タイは外見で判断される国 です。特にホテルや高級レストランでは、あからさまに対応やサービスが変わることもあります。
もちろん日本でも同じようなことがあるかもしれません。ということで、今回は、私が取引先のタイ女性とディナーに行った時の実体験について、記事にしたいと思います。
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タイは外見で判断される国!! バンコクでタイ女性とディナー行った時の反応が面白かった!!
この記事の目次
タイは外見で判断される国!! 服装も重要!?
タイは外見で判断される国です。相手を判断する上で、服装や見た目を重視します。特に高級ホテルやレストランでは、外見で対応やサービスが変わるほどです。
よって、タイの富裕層は、絶対に外見で損をするような服装は着ません。それはタイという国がある意味で階級社会を色濃く反映しているからです。
そうは言っても外国人旅行者には関係ないと思うかもしれません。しかし、実際には外国人も外見で判断されています。
例えば、日本人旅行者のTシャツやショートパンツ、ビーチサンダルは、タイではかなり貧しい人の服装であり、実はこの服装のせいで損をしている一面もあるのです。
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バンコクでタイ女性とディナー!! 露骨な反応が面白かった!!
ドレスアップして高級レストランへ!!
これは私の実体験に基づく話です。以前、取引先のタイ女性とディナーに行った時の話がまさに外見で判断される国を露骨に表していたので鮮明に覚えています。
バンコクでも有名な高級レストランを予約して貰ったため、せっかくなのでドレスアップして行くことにしました。
当時流行っていたイタリアのブランドのジャケットに黒シャツ、細身のパンツにドレスシューズ、日本でもほとんど着ることの無いパーティー仕様です。
タイ女性の反応が露骨だった!!
待ち合わせのレストランのエントランスで待っているとタイ女性がやってきて、見つけた瞬間に明らかにテンションが上がっています。
第一声が「ローマークマーク」、タイ語でロー「カッコいい」、マークは「とても(very)」です。あの瞬間は一生忘れないかもしれません。
ちなみに私の外見は普通です。特別カッコいいというわけではないので、それだけ服装で底上げされたということでしょう。
日本でもスーツを着るとカッコよさが3割増しになるという話を聞いたことがあります。これがタイでは3倍位になるのではないかと思いました。
食事の後に飲みに誘われた!!
終始ご機嫌で食事を終え、そろそろ帰る時間になった時、まさかの良いお店を知っているから飲みに行こうと誘われました。
これも良い経験です。せっかくなので行ってみると、どちらかというタイ人の富裕層が来るような雰囲気のオシャレなバーでした。
そこでドリンクを飲んで談笑していると、Facebookにアップするために2人の写真を撮って良いかと聞かれ、OKすると写真を撮り始めました。
おそらく20枚以上は取り直してはチェック、取り直してはチェックを繰り返しながら、お気に入りの一枚を探していたと思います。
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外見ですぐに分かるタイの富裕層!!
上の写真はタイ王室のファッションリーダー、シリワンナワリー・ナリラタナ王女なのでタイでも別格ですが、タイの富裕層は見た目ですぐに分かります。
また、タイの富裕層には華僑の流れを組む中国系のタイ人も多いので、どちらかというと少し前の中国の富裕層とも雰囲気が似ているかもしれません。
特にバンコクの高級店や老舗の名店に行くと、明らかに街を歩いているタイ人とは異なる装いの人に出会うことがあるので、やはりそういう文化があることを実感する場面です。
ちなみにシリワンナワリー王女は、自らがデザインするファッションブランド、SIRIVANNAVARI BANGKOKを運営しているので興味のある人はチェックしてみましょう。
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タイでは日本人はカッコいいと思われている!?
実はタイでは日本人はカッコいいと思われています。もちろん日本人がお金持ちというイメージからカッコいいと思われている一面もあるでしょう。
しかし、実際にタイ人は日本人をカッコいいと感じており、それは身長の高さや肌の白さなど、色々な理由があると言われています。
そして、日本人の外見をさらに底上げするのが服装です。また、この外見には様々な要素があり、若いことや太っていないことなど、日本と共通の価値観もあるでしょう。
ただ、タイでは着ている服装でその人の社会的身分を推し量る文化があるので、印象を良くするためには、それなりに気を遣う必要があると思います。
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ユニクロもタイでは高級品!?
ローカルマーケットでTシャツが100バーツ(約350)で買えるタイでは、日本でファストファッションの中心的な存在のユニクロも意外にも高級品です。
よって、上から下までユニクロで揃えてもかなりカッコいいと思われます。総額1万円もあれば、いわゆるタイでのモテ服を手に入れることができるでしょう。
ちなみにタイでは全体的にタイトなシルエットが好まれ、ダボっとした服装はダサいと思われるので、細身の洋服を選んだ方がベストです。
また、タイで洋服を買う場合は、バンコクの中心地にあるセントラルワールドや若者のファッションの発信地プラチナムファッションモールがおすすめだと思います。
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外見で判断される国!! タイ女性に良い印象を持たれるために!!
何度も言いますが、タイは外見で判断される国です。よって、タイ女性に良い印象を持たれるためには服装に気を遣う必要があります。
もちろん普通にリラックスして旅行を楽しみたい人は気にする必要は無いかもしれません。しかし、ナイトライフを楽しみたい人は特に気にするべきです。
その外見によって、相手の反応が変わります。あからさまにビジネスと思われるか、そこに気持ちが入るかもきっと変わるでしょう。
やはりTシャツ、短パン、ビーチサンダルでは、良い印象を持たれることはありません。せめて普通丈のパンツやシャツ、スニーカーは欲しいところです。
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さいごに
タイ旅行では、せめて1着だけでも清潔感があり、オシャレな洋服をスーツケースに入れておきましょう。ドレスアップして遊ぶのも楽しいと思います。
きっと、Tシャツ、ショートパンツとは違った反応を見ることができ、新しい自分を発見できるはずです。これぞ旅の醍醐味と言っても良いかもしれません。
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