ロレックス は、世界中で愛されているスイスの高級時計ブランドです。私も以前から欲しいと思っていますが、さすがに100万円以上の時計を買う勇気はありません。
そして、タイのバンコクでもロレックスは同じく大人気です。ということで、今回は、タイの正規店の定価や販売価格、実際の購入について、記事にしたいと思います。
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ロレックス 人気のシードゥエラーが定価で買えた!? タイの正規店や免税店には希少モデルも!?
この記事の目次
タイの富裕層は桁違いなお金持ち!?
前回の出張では、タイで会社を経営しているタイ人の友人が時計を買うということで、一緒に行ってみることにしました。
ちなみにタイ人の平均月収は約1万バーツほど、日本円で3万〜4万円です。しかし、貧富の差が相当激しく、友人のような経営者は、やはりお金持ちに違いありません。
タイの富裕層は、日本の富裕層とは比べられないほどリッチで、特にバンコクには富裕層が多く、平均的な収入も他の地方都市とは大きくかけ離れています。
また、2018年の推計によると、タイでは上位1%の富裕層が持つ富が全体の約7割を占めるほど、一部の富裕層に富が集中しているのです。
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タイの正規店でロレックスの希少モデルが定価で買える!?
どうやら私の友人はロレックスの時計が欲しいようです。バンコクにも大きなショッピンモールに正規店があり、路面店も見かけたことがあります。
日本のデパートなどの正規店の店頭では販売されていないような希少モデルもタイでは見つかることがあるようです。もちろん価格はタイ国内の定価になります。
日本でもほとんど店頭で見かけることの無いスポーツモデルは、タイでも人気のようですが、日本よりは買える確率が高いのでは!? と友人は話していました。
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シードゥエラー 126600を定価で購入!!
ロレックスにそれほど詳しくない私でも知っている人気モデルで、通称赤シードと呼ばれ、基本的に日本のデパートや正規店で見かけることは超レアでしょう。
よって、並行輸入やプレミア価格で販売されているモノしか見たことがありません。また、当然これらは定価よりも割高になってしまいます。
今回私の友人が購入したのがこのシードゥエラーです。日本ではプレミア価格で170万円前後で販売されているようですが、もちろんタイの正規店なので定価です。
そして、MBKやパッポンナイトマーケットで売っている偽物とは全く異なり、高級感と重厚感、実際に重みもズッシリときます。これは相当カッコイイです。
付属の箱からも半端ではない高級感が漂っています。これは思わず私も欲しいと思ってしまいましたが、次回の入荷は未定とのことでした。
しかし、タイでも日本と同様にある一定の入荷があり、定期的にデイトナやサブマリーナー、GMTマスターなども入荷しているようです。
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タイの免税店でロレックスの希少モデルが買えるの!?
タイの空港や市街地に免税店があります。バンコク都内で人気の免税店キングパワーの中にもロレックスを発見しました。
もちろん免税価格で安く購入が可能です。私が以前行ったタイミングでは人気のモデルは店頭にはありませんでしたが、全く入荷が無い訳ではないようです。
実は少し前にスワンナプーム国際空港内のロレックスの免税店で、実際にシードゥエラーを見かけたことがあります。また、数年前にはサブマリーナーも目撃しました。
上の写真は、この時の免税店での価格です。386,600バーツなので、当時のレートで約120万円ほどだったと記憶しています。
現在、日本での定価が税込117万円ほどなので、タイの免税店の免税価格でも少し高いでしょうか!? しかも最近はバーツ高、当時よりも割高になってしまうかもしれません。
また、基本的にタイ国内のロレックスの定価は、日本よりも高いです。よって、購入を検討している場合には、税金も含めた総額をチェックするようにしましょう。
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20万円以上の買い物は税関申告が必要!!
例えば、海外でロレックスの高級時計を購入、日本に持ち込む場合には、税関に申告、税金を支払わなくてなりません。これは合計で20万円以上の買い物をした場合と同様です。
よって、安くても確実に20万円を超えるロレックスの時計を購入した場合には、必然的に税関申告が必要になります。
そう考えると、結果的には日本国内の方が安く買えるケースが多いと思いますが、日本の正規店で買うことができない希少モデルを見つけた場合には、税金にも注意が必要でしょう。
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さいごに
ロレックスの人気モデルは、日本ではなかなか定価で購入することができませんが、バンコクではタイミング次第で見つかることもあるようです。
もちろん日本と同じく常に売っているわけではないので、こればかりは運次第でしょう。しかし、もし見つけた場合には、個人的には購入もアリだと思います。
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