Test&Go タイ隔離なし入国プログラムが2月に再開します。2021年11月に開始も2022年1月に新型コロナ、オミクロン株の感染拡大で一時停止中でした。
これで再びタイに隔離なしで入国することが可能です。ということで、今回は、2月再開のTest&Goの詳細について、記事にしたいと思います。
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Test&Go タイ隔離なし入国が2月再開!! SHA Plus+ホテル予約はアゴダ一択!!
この記事の目次
2022年2月Test&Go(タイ隔離なし入国)再開が決定!!
タイのCCSA(新型コロナウイルス感染症対策センター)は、20日の大会議で2月1日からTest&Goの再開を発表しました。
このTest&Goとは、2021年11月にスタートしたワクチン接種済みの旅行者を対象にした隔離なしの入国プログラムになります。
しかしながら、世界的なオミクロン株の感染拡大によって、タイ国内でも感染者の急増の可能性から急遽、2022年1月に一時停止されていました。
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2月再開のTest&Goプログラム要件!!
2月1日に新規申請の受付が始まるTest&Goは、まず全ての国と地域が対象になります。そして、SHA Plus+ホテル(以前はAQ隔離ホテル)の予約が必要です。
タイの空港に到着後、SHA Plus+ホテルの送迎でホテルに直行、PCR検査(場合によっては、ホテルに向かう途中に病院にてPCR検査)を受けます。
そして、検査結果で陰性が確認されるまではホテルで過ごし、一般的にはホテルに1泊することになるでしょう。前回11月、私の場合は翌朝7時〜8時頃に検査結果がきました。
また、今回は5日目にも2回目のPCR検査が必要で、このSHA++ホテルの予約も必要となり、結果が出るまで部屋で待機になります。ただ、1日目と5日目は別のホテルでも良いようです。
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Test&Goでの入国はタイランドパスに申請!!
これは昨年11月の時と同じですが、Test&Goを利用する場合には、事前にタイランドパス(THAILAND PASS)に申請、承認、発行されるQRコードが必要になります。
実際に11月に申請した経験では、そこまでハードルは高くないと感じました。ちなみにタイランドパス申請(陸路は不可)に必要な書類は以下になります。
1. パスポート(旅券)
2. ワクチン接種証明書
3. SHA Plus+ホテル(Test&Go)の予約確認書(1日目、5日目)
4. US5万ドル以上をカバーする新型コロナ医療保険の証書
これらの書類をタイランドパスの申請サイトにアップすることになります。また、航空機の情報を入力する必要があるため、事前に航空券の予約も必要でしょう。
そして、タイ渡航には72時間以内のPT-PCR検査(唾液可)の陰性証明書も必要になるので、絶対に忘れないようにしましょう。
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SHA Plus+ホテルの予約はアゴダ一択!!
SHA Plus+ホテルの予約にアゴダをおすすめする理由!!
Test&Goを利用するためにはSHA Plus+と言われる認証を受けたホテルの予約が必要になります。そして、このホテル予約はアゴダ一択と言って良いでしょう。
理由は予約が簡単かつ、予約確認書(バウチャー)がすぐに発行されるからです。そして、タイランドパスの申請にもこのバウチャーの発行が肝になります。
私の11月の実体験ですが、当初ホテルに直接連絡し、予約を試みます。しかし、そこはタイクオリティー、返信が遅い、来ないは当たり前でした。
特に私が選んだ比較的リーズナブルな価格のホテルは、やりとりがかなり遅く、バウチャーの発行が遅すぎるため、最終的にはキャンセルしたほどです。
アゴダのSHA Plus+ホテル一括比較が便利!!
何より便利なのは、アゴダでバンコクのホテルを検索すると、SHA Plus+ホテルを一括で比較することができます。
チェックイン日(到着日)とチェックアウト日を入力するだけで、空室状況も価格、プランの内容も全てチェックできるのが最強でした。
おそらくサンドボックスプログラムもアゴダが唯一予約が可能だったので、このTest&Goに関してもタイ政府(観光庁)とアゴダが何かしら提携しているのではないかと思います。
アゴダでTest&Go予約時の注意点!!
2月1日から受付を再開するTest&Goでは、到着1日目と5日目のSHA Plus+ホテル(PCR検査込み)の予約が必要になります。
よって、到着日のホテル予約には空港ピックアップが必要です。しかし、5日目の予約はピックアップの必要がないため、おそらくピックアップなしのプランが実装されると予想しています。
これはアゴダのプランを確認する必要があるでしょう。まずはじめにアゴダのサイトで、行き先(ex バンコク)、日程を入力します。
その後、左上部にある検索フィルターで「タイランドパス」対象プログラムに参加のホテル(上の写真赤枠)を選択、一括表示されたホテルをチェックしてみると良いでしょう。
2022年2月4日現在アゴダでTest&Goの5日間プランが予約可能に!!
*追記 2022年2月4日現在、アゴダの5日プランが予約可能です。宿泊日数を5日間にして探せば、上の写真のように2回のPCRテストと片道分の空港ピックアップが込みになっています。
そして、私の友人がタイランドパスの申請もこのアゴダのバウチャーで実際に承認されました。よって、私もこれを利用すれば良かったと後悔しています。
もしこのプランを利用する場合には、宿泊日数が5日間になっていること、2回のPCRテスト、空港ピックアップが予約に含まれていることを必ず確認しましょう。
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Test&Go入国!! 5日間のホテル予約は実際にアゴダが安かった!!
やはりアゴダが安くて早かった!!
2月にTest&Goを利用して隔離なし入国するために、実際に私も予約してみました。最初は各ホテルで5日間のTest&Goプランが出ているので、直接ホテルに連絡します。
しかし、やはり連絡が遅すぎ、バウチャーの発行が円滑にできないことから却下、結局はアゴダを利用することにしました。
そこで、1泊目と5泊目はPCR検査付きのタイランドパス対象ホテルプランを予約、2〜4泊目は普通のプランで予約、計3回予約し、バウチャーも即時ゲットです。
1. ホテルに直接予約→5dayプラン ¥42,350(12,100B)
2. アゴダ→1泊と5泊目 ¥15,451×2、2〜4泊目 ¥3,637×3、合計 ¥41,813
ちなみに、この合計の時点でもアゴダの方が安いですが、毎週メールで送られてくる5%オフのクーポンを利用したのでさらに安く予約できました。
しかも、予約金額に応じてアゴダコイン(ポイント)も貯まるため、直接予約するよりも確実にお得です。そういう意味でもやはりアゴダはおすすめだと思います。
*追記 タイランドパスへ申請することを前提に、アゴダの言語選択を英語にしてから予約すると、そのまま英文のバウチャーが発行されるため便利です。
ホテルからアゴダ経由で5日目のキャンセルを促された!!
私は1日目(到着日)と5日目の両方をアゴダで別々に予約しましたが、その後、予約したホテルからアゴダ経由で5日目の予約のキャンセルを促されました。
理由は5日目のプランに入っている空港ピックアップが必要ないからとのことです。よって、案内に従って5日目をキャンセル(無料)、5日目は直接ホテルとのやりとりで予約しました。
ただ、私の場合は、5日目を直接予約をするためのサイト上で謎にクレジットカードが使えず、ホテルに電話にて予約の確認、クレジットカード情報を口頭で伝え、予約が完了(多分レアケース)です。
しかし、タイランドパスの申請自体は既にアゴダのバウチャーで申請済みだったため、ホテルのコンファメーションは利用しませんでした。
*追記 2022年2月5日、先ほど1日目、5日目共にアゴダのバウチャーで申請したタイランドパスが承認、QRコードが発行されました。
私自身、紆余曲折ありましたが、結果的にはアゴダのバウチャーでも全く問題なく承認されます。やはり重要なのはバウチャーにPCR検査と空港ピックアップが確認できる点だと確信しました。
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実際にタイランドパス(Thailand Pass)に申請して分かったこと!!
1日目と5日目分もアゴダのバウチャーが有効!!
2022年2月5日、私が実際に申請していたタイランドパス(2月1日11時半頃申請完了)が承認され、無事QRコードが発行されました。
よって、タイランドパスも公式にアゴダのバウチャーでも申請可能としていましたが、実際に承認されることが証明されたと言って良いでしょう。
ただ、今回の申請では、申請後にまず予約されたSHA Plus+、またはAQホテルによって最初に処理(30時間以内)、そこで許可され次第、タイランドパスにシステムが引き継ぐようです。
タイランドパスを申請した経験からの考察!! 承認までの期間は!?
申請後にいつ承認されるか分からずに不安になる人も多いと思いますので、私の申請から承認までの経験から考察してみました。
前提として、承認までに3〜7日かかると公式に言われているので、最低限7日前には申請をしましょう。実際に承認されず飛行機に乗れなかった旅行者もいるようです。
1. 出発日が早い順に承認される!?
2. アゴダのバウチャーで問題なく承認された。
3. reviewingとnot registeredになるバグ。
4. 受信メールが来なくても承認される。
5. 却下の場合はメールが来る。
私の知人やSNSなどで承認された人の情報を元にすると、おそらく2月1日頃に申請した人は、出発日の2日前頃に承認されるケースがほとんどでした。
稀に出発日がかなり先の申請が承認されるケースも見受けられましたが、多少申請の順番をスルーしても出発日が迫っている申請を優先するのではないかと考えています。
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2022年3月1日Test&Goの条件が緩和!!
2022年3月1日より、Test&Goに必要は要件が緩和されました。詳細は上の写真の左の Documentsを確認しましょう。
2月からは必要だった5日目のホテル予約(PCR検査込み)が無くなり、US5万ドル以上をカバーする新型コロナ医療保険もUS2万ドルに引き下がりました。
ただ、これは3月から申請の場合なので、2月までに申請を終えている場合は、ホテルにキャンセル、返金の依頼をする必要があります。もちろん返金されるかはホテル次第です。
また、日本帰国時の隔離期間も短縮されています。もうすぐ、タイ、日本共に相互隔離なし入国が実現するかもしれません。これには期待したいと思います。
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2月再開!! Test&Go(タイ隔離なし入国)タイムテーブルを確認!!
空港到着後は、空港の到着フロアのカウンターへ行き、ピックアップの送迎車に乗ります。その後、ホテルへ直行、PCR検査(途中に病院に寄るケースもあり)です。
そして、結果が出るまで部屋で待機します。到着時間にもよりますが、翌朝には検査結果が出るでしょう、陰性であれば、その時点で自由行動となります。
その後、5日目に予約したSHA Plus+ホテルにチェックイン、PCR検査を受け、再度陰性が確認できるまで部屋で待機となるはずです。
ただ、5日目のホテル滞在、PCR検査に関しては、まだ不確定な部分もあるので、分かり次第アップデートしようと思います。
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さいごに
Test&Go、隔離なし入国するためのタイランドパスの申請は、2月1日午前9時(日本時間11時)にスタート予定です。私も2月の出張で利用します。
あとはタイランドパスが何日で承認されるのかも重要でしょう。どうやら当初よりもスムーズになり、ほんの数時間で承認された人もいるようなので、私も期待したいと思います。
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