ムーピン (豚の串焼き)は、タイの色々な場所で見かける露店の定番メニューです。市場や屋台街などでも必ず見かけます。
私も小腹が空いた時に良くつまむ一品です。ということで、今回は、タイ旅行で一度は食べたい豚の串焼き、ムーピンについて、記事にしたいと思います。
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この記事の目次
タイ露店の定番!! ムーピン(豚の串焼き)とは!?
タイの街を歩いていると、色々な場所で露店や屋台を見かけます。この露店の定番メニューがムーピン(豚の串焼き)です。
普通に道端で売っているので、きっと食べたことのある人も多いのではないでしょうか!?ちなみにムーピンとは、タイ語でムーは豚、ピンは焼くという意味です。
私がいつも滞在しているシーロム通りの路上でも普通に販売されているので、見かけるといつも購入して食べ歩いています。
また、朝食を食べるタイミングがなかったり、時間に余裕がない時にもサクッと食べることができるので、本当に重宝する激安グルメです。
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タイを代表する激安グルメ!! ムーピンが安すぎる!!
タイを灰表する激安グルメ、ムーピンの魅力は、なんと言ってもその激安価格でしょう。一番上の写真にもあるように、1本7バーツは安すぎます。
ちなみにこのシーロム通りの露店は、確か3本で20バーツでした。日本円で70円ほどはまさに駄菓子感覚と言って良いでしょう。
また、過去には5本で30バーツというお店もありました。バンコクの中心地シーロムでこの価格ということは、下町や田舎ではもっと安いと思います。
もしお腹が空いている場合には、このムーピンの露店でカオニャオ(ご飯)も一緒に購入できるので、ご飯を片手に串焼きを食べるのも良いかもしれません。
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ムーピンの独特な甘いタレの味はココナッツミルク!?
私も日本では串焼きは塩で食べるのが鉄板ですが、タイのムーピンの独特の甘いタレは一度食べると病みつきにある味です。
これは日本には無い味付けではないでしょうか!? ちなみに、この独特の甘いタレの正体は、Grilled pork with coconut milk(ココナッツミルク)でした。
タイ料理では定番のココナッツミルクが使われていたのは気付きませんでしたが、タイ料理に良く使われる調味料の一つです。
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ムーピンとカオゲーンのコラボが最強!!
同じシーロム通りにカオゲーンの名店があるため、上の写真のようにムーピンを持ち込み、同じようにライスにのっければ最強のゴールデンコンビの誕生です。
ちなみにこのカオゲーンは、タイのぶっかけご飯で、何種類かのおかずを選び、ライスにのっけて食べるローカル料理になります。
このカオゲーンもおかず2種類で45バーツ、ムーピンが2本で14バーツ、コーラが10バーツです。よって、合計70バーツでお腹いっぱいになるのはコスパも最強でしょう。
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タイの全てのお店でテイクアウトが可能!?
タイでは、屋台や露店だけではなく、ある意味全てのお店でテイクアウトすることができると言っても過言ではありません。
よって、レストランでは余った料理をテイクアウトする人も沢山います。また、タイで持ち帰る場合は「テイクアウェー」や「ガッバーン」と言えば通じるでしょう。
私も屋台や露店だけではなく、ローカル専門店などでもよくテイクアウトし、ホテルで食べています。メニュー次第ではかなり豪華な食事も可能です。
ムーピンやガイトートをつまみに、クイッティアオやカオマンガイ、ソムタムなど、デザートにマンゴーを購入すれば、レストランにも引けを取らないと思います。
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バービアにムーピンを買っていくと!?
タイで夜遊びと言えば、ゴーゴーバーやバービアなどでしょう。私も時々ゴーゴーやバービアにムーピンを持ち込んで、ビールのつまみに食べています。
特に馴染みのお店であれば、サラッとお皿も用意してくれるほどです。ちなみに10本ほど買って、みんなで食べようと振舞うと一瞬で無くなります。まさに瞬殺です。
ちなみに、この料理の持ち込みは実はゴーゴーやバービアでモテるテクニックの一つでもあるので、是非試してみると良いでしょう。
しかし、馴れていないゴーゴーバーなどの場合は、念のため店内で食べても良いかを聞くと、トラブルがなくスムーズだと思います。
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さいごに
タイ旅行中にムーピン(豚の串焼き)の露店を見つけたら、一度食べてみると良いでしょう。独特のほんのり甘い味付けにきっとハマるはずです。
また、タイには数え切れないほどの屋台や露店、メニューがあり、これらのローカル激安グルメを食べるのもタイ旅行の大きな醍醐味だと思います。
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