プラクルアン市 に行ってきました。バンコクの中華街ヤワラートでは、道端に座って各々がプラクルアンを販売しています。
BTSサパーンクワイ駅周辺にできる週末限定の市とは異なり、毎日露店が出ています。ということで、今回は、中華街のプラクルアン市について、記事にしたいと思います。
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プラクルアン市 バンコクの中華街に毎日開かれる露店!! 熱心にプラを探す僧侶の姿も!?
この記事の目次
ヤワラートで開かれるプラクルアン市!?
バンコクの中華街ヤワラートを歩いていると、プラクルアンを販売している露店があります。各々が持ち寄ったプラを道端に座って販売しているエリアです。
50名ほど!? のタイ人が歩道の両サイドで露店を開いているのです。基本的に毎日開かれていますが、週末が一番盛り上がっていると思います。
私も仕事でヤワラートを訪れた時には、ルーペを片手に必ず訪れています。時には思わぬ掘り出し物が見つかることもあるので、真剣に探すタイ人の姿を見かけるでしょう。
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歩道の両サイドに露店!!
写真のように午前中10時頃から歩道の両サイドに各々がプラを持ち寄って露店を開いていますが、基本的に同じ人が販売しているのではないかと思います。
私がプラを探していると、中にはあなたこの間も来ていた日本人ね!? と声をかけてくる露店商もいます。
販売されているプラも千差万別です。ケースに入ったモノから、中身だけのモノ、比較的古いモノから新しいモノまで色々とあります。
購入者はルーペを覗き込みながら貴重なプラを探しているようです。私は正直そこまで価値がよく分からないので、見た目の雰囲気で選んでいます。
また、値段は販売している露店によって大きく異なります。基本的に交渉になりますが、安いものは100バーツ前後から高いものは2,000バーツを超えるモノまでありました。
もちろん個人が開いている露店なので、販売されているプラも毎日変わります。私が買おうか迷いながらブラブラしていると、ものの数分で売れてしまっていたなんて経験もあります。
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プラクルアンとは出会い!?
プラクルアンとはまさに出会いです。これだと思った時には迷わずに買うのも良いかもしれません。しかし、タイ人の中には一攫千金を狙う人も少なくありません。
希少価値の高いプラには億の値段が付くモノも存在します。また、実際にこのような露店で販売されているプラから希少なモノが見つかった例もあります。
そういった理由からコレクターが足繁くこのような露店を回って、希少なプラを探しています。中にはオレンジ色の袈裟を着た僧侶の姿を見かけることもあるのです。
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歩道のデコボコやアクシデントにも注意!!
私も何度か経験がありますが、通りを歩いていると車が歩道に突っ込んできたがありました。時には写真のようにガードレールが大きく押し倒されています。
タイの歩道は日本のようにキッチリと舗装されていないこともあり、デコボコが半端ではありません。露店を見ながら歩いていて、転びそうになることもあるので注意が必要です。
また、いきなり騒がしくなったと思えば、街の中心部で火事が発生したようで、数十台の消防車が集まってくるなんてこともありました。
ヤワラートは街が狭く密集しているので、小さなボヤでも大きな火事になってしまうこともあるようです。確かに路地も狭く、古いので仕方がないでしょう。
このようにタイではアクシデントは付きものですが、君子危うきに近寄らずです。そして、悪路による怪我にも気をつけるようにしましょう。
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ヤワラートのプラクルアン市に行こう!!
住所：614 616 Charoen Krung Rd, Khwaeng Samphanthawong, Bangkok, Thailand
営業時間：10時頃〜夕方
基本的にはヤワラート通りを並行しているジャルンクルン通りの歩道に市が出来ています。上のマップの赤い印の周辺を歩いていればすぐに分かるでしょう。
露店が開かれている時間は午前中から夕方位までですが、いずれも個人のお店なので決まった時間はありません。
上の写真はヤワラート通りとジャルンクルン通りを結ぶ小道ですが、こちらにも露店が出来ています。このようにこのエリアの歩道上をチェックすると良いでしょう。
注意点としては販売しているのは普通のタイ人なので、英語は通じません。値段交渉などもスムーズなので、最低限のタイ語は話せるようにしておきましょう。
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さいごに
元々骨董好きの私もすっかりプラクルアンの魅力に取りつかれてしまいました。そこまで高額なモノは手が出ませんが、それなりにコレクションも増えています。
また、プラを身につけているとタイ人の反応も大きく変わります、特に多かったタクシーのボッタクリなども明らかに減るので、タイ旅行では便利なアイテムだと思います。
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