渡航先ランキング が発表され、タイのバンコクが2年連続で世界1位をキープしました。これはアメリカのクレジットカード会社、マスターカードの調査によるものです。
これは名実ともにバンコクの魅力を証明したと言えるでしょう。ということで、今回は、世界の渡航先ランキングとバンコクの魅力について、記事にしたいと思います。
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2017年 バンコクが海外旅行の渡航先ランキング世界1位!! 2年連続首位をキープ!!
この記事の目次
2017年版 渡航先ランキング!!
人気の渡航先ランキング2017が発表されました。このランキングは、米クレジットカード会社マスターカードが発表したものです。
なんと第1位は、2年連続タイの首都バンコクで、2016年に引き続き首位をキープです。ちなみに、渡航者数は1,941万人でした。
また、2位は1,906万人でロンドン、3位は1,545万人でパリ、4位以下はドバイ、シンガポール、ニューヨーク、ソウル、クアラルンプール、東京、イスタンブールと続きます。
9位の東京が1,115万人なので、1位のバンコクの渡航者数は、驚くべきことに東京の約2倍です。それほど人気の都市であると証明されたことになります。
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2016年の渡航先ランキングもバンコクが1位!!
実は2016年の渡航先ランキングもバンコクが1位を獲得しています。しかも、渡航者数は2,147万人とダントツの結果でした。
ちなみに、2位以降はロンドン、パリと上位3都市は2017年と一緒です。しかし、2016年には10位だったソウルが、2017年に東京を抜き7位に上がっています。
日本政府も国を上げて東京に旅行者を呼び込む努力をしていますが、実際はシンガポールやソウル、クアラルンプールにも及ばないという結果です。
それでは、なぜバンコクにはこれだけの旅行者が集まるのでしょうか!? その魅力について考えてみたいと思います。
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東京の約2倍!! なぜバンコクに渡航者が集まるのか!?
東京の約2倍、バンコクにこれだけの渡航者が集まる理由は、その地理的な要因とタイ国内で国際線が乗り入れる空港が一極集中しているからだと思います。
また、バンコクのスワンナプーム空港が、東南アジアの中でハブ空港として機能している点も理由でしょう
もちろん人気の観光都市という背景が大きいことは間違いありません。そして、タイを訪れる外国人旅行者の多くが初めにバンコクに滞在します。
よって、少なからずバンコクに滞在した後に、タイ国内のリゾートなどに移動する旅行者が多いことも、結果的にバンコクの渡航者が増える理由です。
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バンコクが人気の理由とは!?
バンコクの人気の理由として、一番最初に思いつくのは物価の安さではないでしょうか。食事やショッピングなど、その恩恵と楽しみ方は無限大です。
節約しようと思えば、交通費やホテルも激安価格で探せます。逆に超一流ホテルや高級レストランもあり、この選択肢の多さ、振り幅は大きな魅力でしょう。
また、ワット・ポーに代表されるような有名寺院や旧市街などの歴史的な観光遺産から最先端のルーフトップバーまで、対照的なスポットも魅力です。
お昼は歴史に触れ、夜は近代的なバーを訪れるのも趣があります。そして、一年を通して温暖な気候も、厳しい冬のある北半球の人々にとって憧れに違いないでしょう。
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バンコクと言えば魅惑のナイトライフ!!
何よりも人気の理由として、夜遊び(ナイトライフ)はやはり外せません。タイと言えば、眠らない街をイメージする人も多いのではないでしょうか!?
外国人旅行者に大人気のソイカウボーイやナナプラザ、パッポン通りなど、欲望が渦巻く歓楽街には、連日世界中の男性が集まっています。
確かに世界中を見渡してもバンコクにしか無いものと言えば、きっとナイトライフを一番に挙げる人も多いかもしれません。
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さいごに
世界で最も人気の観光都市バンコクは、毎年に2,000万人もの渡航者が訪れる、魅力溢れる街です。その魅力は多すぎて語り尽くせません。
しかし、そんなバンコクも近年急速な発展と共に物価の上昇も顕著です。個人的には、変わらないバンコクであって欲しいですが、変わりゆく姿にも期待したいと思います。
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